CD 輸入盤

交響曲第2番、ほか フルトヴェングラー&ロンドン・フィル、ほか

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8111000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グレート・コンダクター・シリーズ/フルトヴェングラー
ブラームス&ブルックナー

フルトヴェングラーと言えばブラームスというイメージがありますが10種類以上ある第1番の録音に比べ、第2番の全曲録音は現在確認されているだけでも3種類しかありません。その上商用録音はこの1948年のロンドン・フィルハーモニーとのものだけです(他はライヴ)。マーストンの復刻はいつものごとく丁寧な仕事で、マニアの方も必ずやご満足いただけることでしょう。(ナクソス・ジャパン)

1-4.ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
5.ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調より 第2楽章「アダージョ」

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団…1-4.
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団…5
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

録音:
1948年3月22-25日ロンドン キングスウェイ・ホール…1-4
1942年4月1日 ベルリン・フィルハーモニー…5
ウォード・マーストン復刻

収録曲   

  • 01. レビューに記載

ユーザーレビュー

総合評価

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Londonの日本製のLPより遥かにできが良いと...

投稿日:2018/02/07 (水)

Londonの日本製のLPより遥かにできが良いと思います。

トラトラトラ さん | 佐賀県 | 不明

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板起こしのようだが、ノイズは軽減されてお...

投稿日:2010/04/27 (火)

板起こしのようだが、ノイズは軽減されており、高域カットも適度に行われており、好ましい。ブラームス2番のLPO盤は、昔お世話になった国内K社の1000円LPだとモノラル期のDECCAらしい妙にこもったサウンドが気になってしまい、演奏の魅力が今ひとつ伝わらない隔靴掻痒の感があったのだが、これは最近の板起こし復刻盤同様、そのような印象は受けない。このシリーズはオバートソーン氏が関わっているだけのことはあり、値段を考えると大きなハズレは少ない。そこが、廉価ヒストリカルレーベルでも、なんでも擬似ステレオ化や高域ノイズカットさえすればすべて聴きやすくなるとばかりに玉石混交(無論、良いものもあるということだ)の復刻を繰り広げている某Archipel社や某Urania社(「ウラニアのエロイカ」で有名なLP初期の伝説的な会社ではなくイタリア系のCDレーベルの方)あたりと決定的に違うところだろう。蛇足だが、テレフンケンが1942年に録音したブルックナー7番の第2楽章アダージョは、大戦末期にドイツの放送局がヒトラーの自殺を報じるラジオニュースで使用したという。

eroicka さん | 不明 | 不明

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フルトヴェングラーの指揮するブラームス交...

投稿日:2009/10/02 (金)

フルトヴェングラーの指揮するブラームス交響曲で我々若い頃は第2番でBPOかVPO演奏盤は見つからず国内盤だとキングレコードが後年MZシリーズで出したLPO演奏盤(1948年録音)しかありませんでした、しかし彼のブラームスは是非聴いておくべきという意欲だけはあり私は米製ロンドン盤LPで聴いていました。多分今出ているCDも含めそう音質はレベルが低いというか満足出来るものではありません。第1楽章若干頼りなげにスタートしますが弦のメリハリはつけ内声部を詰め終わり近くは余韻をもたらせます・・・しかし何か燃え立つものは私には捉えられません、続く第2楽章はゆったり目に進み中間部管楽器の掛合い、扱いには面白い処もありましたが弦への渡しには「溜め」はありません。続く楽章は少しタイム的には平均タイムより長く7分前後・・・少し合奏での技術的な面、気がかりな点はあるのですが最後テンポをぐぅっと落としゆったり閉じます。最終楽章中間部ダラケル印象を持ちつつも最後堂々とクライマックスへ。しかし全体どこか流れが整い過ぎている印象も・・・フルトヴェングラーらしくない面が感じられました。今では1945年VPO盤、1952年BPO盤があるようで演奏もそれなりのものなのかもしれませんがやはりこのLPO盤は唯一の商用録音分としてOKランクは確保したいですね。ブルックナーの付録はやや中途半端なのでは?

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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