SACD Import

"Symphony No, 1, : Simone Young / Hamburg Philharmonic "

Brahms (1833-1897)

User Review :4.5
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OC675
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Johannes Brahms:
Symphony No. 1 in C Minor, op. 68

Hamburg Philharmonic Orchestra / Simone Young, conductor

Recorded: Hamburg, 11-12/03/2007, Live
SACD Hybrid
CD Stereo / SACD Stereo / SACD Multi 5.0

Track List   

  • 01. Brahms: Symphony No. 1, op. 68: I. Un poco sostenuto - Allegro [17:39]
  • 02. II. Andante sostenuto [09:38]
  • 03. III. Un poco Allegretto e grazioso [04:59]
  • 04. IV. Adagio - Piu Andante - Allegro non troppo, ma con brio [17:27]

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Comprehensive Evaluation

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ヤングのブラームスには驚いた。懐が深く膨...

投稿日:2021/04/02 (金)

ヤングのブラームスには驚いた。懐が深く膨よか。まさにブラームスの響き。ビオラ、チェロの盛り加減が素晴らしく、ハーモニーの厚みがまさしくブラームス。巨匠的と言っても良い程、ゆったりとして恰幅のある演奏だと思う。この1番も素晴らしい演奏。出だしを聴き、黙って正座してしまう程の貫禄だ。かと言って演出めいた表現は皆無。真摯にブラームスと向き合い、流れの中で演奏している。本当に素晴らしいのだ。問題は4楽章最後の最後の和音。ここご不納得。ここだけが。何故か分からぬが寸足らずに聴こえる。ここまでこれだけ懐深く朗々と、素晴らしい音を積み上げ響かせながら、何故この短さなのか?これで良かったの?足りないでしょう?あぁ勿体ない。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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最近のブラームス演奏にあまり見られないスケー...

投稿日:2016/10/02 (日)

最近のブラームス演奏にあまり見られないスケールの大きな演奏。大きく息を吸い込むような両端楽章の序奏部、それに続く畳みかけるように緊張を高めていく主部(けっして早くはない)。この指揮者は、テンポやアインザッツよりもフレージングを重視するタイプで、カラヤンやセルよりも、クレンペラーやテンシュテットに近いタイプ。いずれにせよ、録音も秀逸なので、愛聴盤のケルテスに並ぶ存在となりました。

haru さん | 東京都 | 不明

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全体を貫く尋常ではない緊張感が、この演奏...

投稿日:2011/08/26 (金)

全体を貫く尋常ではない緊張感が、この演奏の特徴だろう。オーケストラは非常な集中を強いられただろうと想像される。終始一貫してテンポは遅く、表現は濃密。音楽はむしろ横に流れる。なるほど、ブラームスの音楽に構築感を求める向きにはウケないだろうな・・・。実はかく言う私もこういう演奏は苦手なのだが、最初から最後まで一音たりとも聞き逃すまいと聞き耳立ててしまったのも事実なのであった。

まめ太 さん | 兵庫県 | 不明

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