CD 輸入盤

交響曲第1番、大学祝典序曲、悲劇的序曲 ワルター&コロンビア交響楽団(平林直哉復刻)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2060
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

4トラック・オープンリールより復刻!
ワルター&コロンビア響のブラームス交響曲全集第1弾
マックルーアの解説とともに蘇る!


【制作者より】
GSレーベルでは、いよいよワルター指揮コロンビア交響楽団によるブラームスの交響曲全集を発売します。復刻の素材はすべて19センチ、4トラックのオープンリールで、豊かな空間的広がりを持つテープの音質を忠実に再現します。

【解説書の内容】
ワルターのステレオ録音の立て役者のひとりに、プロデューサーのジョン・マックルーアがいます。彼はアメリカ「ハイ・フィデリティ」誌の1964年1月号にワルターの追悼記事を寄稿していますが、これにはワルターとの出会い、理想的な録音会場探しと優秀な楽団員の確保、一番最初のセッションへの不安、録音現場の雰囲気と音楽作りの方法、ワルターの人間性などが実に克明に記されています。これはワルターを知るためには最も重要な文献のひとつであり、ワルターの演奏と同等の価値を持つと言っても過言ではありません。
 このマックルーアの記事「ブルーノ・ワルターのリハーサル−その教訓と喜びと」は1964年3月に発売されたハイドンの交響曲第88番『V字』、同第100番『軍隊』のLP(日本コロムビア OS-307)のジャケットに全文の邦訳が掲載されていましたが、このCDを制作するにあたり著者マックルーアおよび訳者掛下栄一郎の両氏の許諾を得て転載します。なお、この交響曲第1番(GS2060)ではワルターの出会いから最初のセッションまでの部分を掲載し、後半部分は交響曲第2番+第3番(GS2061 発売予定)に掲載します。また、マックルーア氏によると、交響曲第1番の第2楽章のヴァイオリン・ソロは、ハイフェッツとの室内楽の録音でも知られる名手イスラエル・ベーカーとのことで、それを明記したディスクは恐らく初めてのことと思われます。(以上、平林直哉)

【収録情報】
ヨハネス・ブラームス:
1. 交響曲第1番ハ短調 作品68(第2楽章のヴァイオリン・ソロ:イスラエル・ベーカー)
2. 大学祝典序曲 作品80
3. 悲劇的序曲 作品81

 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1959年11月25日(1)、1960年1月16日(2)、1960年1月8日(3)
 録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージュン・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 使用音源:Columbia (U.S.A.) MQ 337 (1,2)、MQ 373 (3) (オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)

ユーザーレビュー

総合評価

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本盤はワルターが第一線を退いてのち、特に...

投稿日:2012/05/05 (土)

本盤はワルターが第一線を退いてのち、特に彼の為に編成されたコロンビアSOを振って代表曲をステレオ録音していった一環のものでブラームス交響曲第1番は1959年、ワルター何と83歳の時の演奏でタイムは@14’04A8’28B4’45C16’50となってこの演奏盤の前の録音(モノラル)である1953年NYPOを指揮したタイム@12’30A8’11B4’26C15’04の忙しさからすればちょっと落ち着いた感じ・・・そうワルター独特の歌い要素が前面となった演奏となっています。ただ、私はワルターのブラームス交響曲第1番が彼の資質からピッタリフイットしているかを再度自問する場合があります。確かに第1楽章出だし、同楽章中程へのピークの運び、終楽章のやヽ金管が勝ったクライマックス等堂々たる見せ場は充分踏まえており、又第2楽章も甘く美しいワルター節を見せつつキリッと締めてはいるのですが先述の彼の資質(あくまで私が感じているだけです・・)、コロムビアSOの音色が比較的根っからアメリカ的に明るいのも作用してどうしても我々凡人はブラームスに内省的なものを探るのに対して何かアメリカ映画のハリウッド・サウンドトラック的色彩(録音音質オリジナル的なものかも知れません・・・)になっているようにも感じる時等ありました。とは言えやはり又取り出して聴きたくなる素晴らしい演奏には違いありません。なお、ワルターのブラームス交響曲第1番録音には上記二つの演奏の他に1937年VPO、1947年LASOとのライブ?もあるそうでやはり若い?だけに足早な演奏らしいのですが詳細は未確認です。1960年録音の「大学祝典序曲」(タイム9’58)、「悲劇的序曲」(同13’20)も夫々ワルターならではの演奏で私は特に「悲劇的序曲」が気に入っております。なお、本盤は平林氏の例によっての板起こしで多分ワルターのこの演奏の生々しい処がより鮮明に伝えられ再現されているのではないでしょうか。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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凄い音質!本家SONYのDSDリマスタリング盤は、オリシ...

投稿日:2011/08/22 (月)

凄い音質!本家SONYのDSDリマスタリング盤は、オリジナル・マスターから最新技術でハイビット・サンプリング化されている。片や平林直哉盤はというと、原理的にはオリジナル・マスターに太刀打ち出来るはずのない、個人的なコレクションによるオープンリールからの復刻である。こう書くと大方は「軍配は勿論DSD盤だろう」と思われるかもしれない。それが違うのだ!何と、オープンリールからの復刻の方が、音はみずみずしく、ノイズや割れも少なく、細部の情報も密なのである。その原因を、平林氏自身は、「一般のCDでは復刻の過程でテープヒスを除去することが多く、それによって高域の情報までも剥奪されてしまっているからだ」としているが、全く不思議なことが起こるものである。こうして克明で明晰な復刻を聴くと、晩年のワルターのイメージともなっている枯れた味わいが一変、円熟の味わいの中にも作品に対する情熱を宿していることがよく分かる。フレーズの絶妙な歌わせ方といい各声部の活かし方といい、そのバランス配分が実に細かいところまで行き届いていることに気づくだろう。殊に通常のCDでは殆ど埋もれて聴き取れないヴィオラの合いの手までちゃんと響いてくる辺り、目から鱗の素晴らしさといえよう。無論、ややフルートがきつく感じられるところも無きにしもあらずだが、DSDリマスタリング盤の金属的でがさついた音からすれば格段に潤いがある。マクルーア氏の解説も、巨匠への敬愛の念に満ちた、殆ど芸術的ともいえる卓越した文章であり、あたかもワルターその人と対話するかの如き趣がある。演奏、音質、解説、全てにおいて高品質な一枚といえよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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とにかくなまなましい、最後まで聴きとほす...

投稿日:2011/06/26 (日)

とにかくなまなましい、最後まで聴きとほすのが苦しいほど。どんなフレーズ、一言にも誤解の余地ないほど、表情がたつぷりついてゐる。久し振りに聴いて、以前のCDでは、LPでさえ、こんなではなかつた。どれが本当?答へは、こちら、に決まつてゐる。でも以前のはうが良かつた、といふのではなくて、バーンスタインのを聴いたときにも思つたけれど、ブラームスではやり過ぎ、と自分には思はれる。それがこのすぐれたCD製作のおかげで、はつきり分かる。ここまで歌ひたかつたのか、それとも、歌はないとわかつてもらへない、と思つたのだらうか、相手に耳を澄まさせる、といふのもあるのではないか・・ スミマセン、巨匠に向かつて!名演かどうか分からない、名演とは思ふのだけれども。

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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