CD 輸入盤

交響曲全集 ジンマン&トーンハレ管弦楽団(3CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697933492
組み枚数
:
3
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス交響曲全集(3CD)
ジンマン&トーンハレ管弦楽団
40ページ・ブックレット付限定盤


ジンマン初のブラームスは、トーンハレ管との初のライヴ・レコーディングとなりました。ジンマンは1995年からチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督を務めており、このコンサートがおこなわれた2010年は就任15周年という節目の年でもあります。
 長年の共同作業の成果により、オーケストラのレヴェルはかつてより大幅に向上、ここでもセッション録音と見紛うばかりの精度の良いアンサンブルと、実演ならではの柔軟さが印象的な高水準な演奏を展開、録音の優秀さもあって、彼らの現在の姿を如実に伝える内容に仕上がっています。
 ジンマン&トーンハレ管のコンビによる録音は、すでに数多くリリースされており、多くのアルバムがベストセラーを記録しています。
 彼らの基本方針は大きく二つに分かれるようで、古典派から初期ロマン派作品では、ピリオド奏法を採用して時代様式にふさわしいフットワークの軽い快速演奏を展開、一方、オーケストレーションの手の込んだマーラーやR.シュトラウスといった作品では、作曲家の書いた音を細大漏らさず音化するというアプローチを採用し、無用な強調表現をおこなわないことで、作品本来の音響の魅力を解き明かしています。
 今回のブラームスの演奏は、タイプとしては後者に属するもので、過剰な表情付けはおこなわず、あくまでも作品にふさわしい音の実体化で勝負するという基本姿勢によっており、ブラームス独特の和声や内声の魅力が、見事に再現されています。
 曲の進行と共にどんどん移り変わる和声の面白さや、音楽の進行に活力を与える弦の刻みの克明な扱いなど、ジンマンならではの工夫により、引き締まった音型処理と重厚なサウンドの交錯が複雑な味わいをもたらしているのですが、「ブラームスは最もロマンティックな作曲家」と語るジンマンだけあって、ここではさらに弦楽パートにレガート奏法を多用させることもおこなっており、ブラームスらしい響きの中にも、微妙なゆらぎやエスプレッシーヴォな部分を感じさせてくれる仕上がりとなっているのが印象的です。
 このレコーディングは、彼らの本拠地で、ブラームス自身がそのオープンに立ち会ったという縁のある「チューリヒ・トーンハレ」におけるコンサートをライヴで収録したものですが、デッカ時代から一貫してジンマン&トーンハレ管の録音を手掛けてきたクリス・ヘイゼルとサイモン・イードンのコンビにより、まるでデッカのセッション録音のようなクオリティの高さに仕上げられているのがポイントです。(HMV)

【収録情報】
ブラームス:交響曲全集
CD1
・交響曲第1番ハ短調Op.68 [44:54/反復実施]
 15:23+08:37+04:25+16:29

CD2
・交響曲第2番ニ長調Op.73 [45:43/反復実施]
 20:36+10:11+05:07+09:49

CD3
・交響曲第3番ヘ長調Op.90 [36:10/反復実施]
 13:10+07:56+06:14+08:50

・交響曲第4番ホ短調Op.98 [39:15]
 12:41+10:43+06:09+09:42

 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音時期:2010年4月14、15日
 録音場所:チューリヒ、トーンハレ
 録音方式:デジタル(ライヴ)
 Recording Producer: Chris Hazell
 Sound Engineer & Editing: Simon Eadon

総合評価

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4.0

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美しい録音です。ブラームスに没頭できます...

投稿日:2014/04/08 (火)

美しい録音です。ブラームスに没頭できます。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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私自身はこのコンビの面白さに触れたのはシ...

投稿日:2013/01/05 (土)

私自身はこのコンビの面白さに触れたのはシュトラウスが初めだった。今まで聴いたことのない明快で切れの良いシュトラウスに驚いた。次にベートーヴェンのピアノコンチェルト、モーツァルトのヴァイオリンコンチェルトで、大いにアピールするオーケストラに魅力を感じた。いわゆる「主役を食ってしまった」演奏でわくわくさせられた。 要するに、期待を込めて独墺系交響曲の王道とも言えるこの録音を聴いたわけだが、結果は??? このコンビがこのような普通の演奏をしてしまっては何を売りにするのか、ということ。合奏は悪くないがライブ録音を気にして安全運転したのか、と勘繰ってしまう。

shinsaqu さん | 山口県 | 不明

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ジャケットが少し変わっていて、プレゼント...

投稿日:2012/10/20 (土)

ジャケットが少し変わっていて、プレゼントにしたら喜ばれそうな絵本風。ただちょっとディスクが取り出しにくく、傷つきそうで怖い。さて内容だが、この人の「音楽家」としてのポジションがよくわかるが、昨今の録音水準を考えるとやや中途半端に感じてしまった。カップリングはなし。チクルスを一気に録音するのは商業上最近では普通ではあれど、それでもじっくりやり込んで新機軸を打ち出すという類のものではないし、ものすごく録音が良質という程でもない。ブラームスは古典的と捉えられがちで、ここでも古楽アプローチをとるのかと思いきや、違う。ブラームスをロマン派として捉えた上で、(マーラーでもそうだったが)エゴを抑えてインテンポで気持ちはやめに、停滞しないようさらさら音楽を流していく解釈は一般的な演奏と比するとかなり肩透かしを食らうかもしれない。特に1番2番に顕著だがタメらしいタメもなく非常にあっさり、自然体。こじんまりしていて(誤解を招く言い方だが)まるで英国音楽のような、音楽に没入しすぎない、濃淡の差をとりすぎないスタイル。変な力み皆無の脱力系。ことさら構築的ともシンフォニックとも感じないが音響現象としてはなかなか美味い。4番が一番感情的で肩に力が入っている(それでも煽りやケレンは丁寧に排除されている)。ニュートラルに振舞うことで、ブラームスの交響曲を崇高なドイツ的神棚から降ろし、誇張気味の巨大なイメージや、あるいはまたそのアンチテーゼとしての新古典というイメージを避ける狙いはよくわかる。ただちょっとまとめすぎてしまってもう少し面白みがあってもいい気がした。他レビューにもあるように弦楽器は滑らかで確かに心地良いのだが、微温的すぎるという人もいるだろうし、個人的にはVnがときおり鼻につくのがひっかかる。繰り返し聴いていると、ひけらかしのない歌心がすっと馴染んでくる。心揺さぶるのではなく、心を潤すブラームス。聴いていて、ブラームスの自己憐憫ではなく素直な寂しさが伝わってくる。彼のマーラーが気に入った人はこちらもお気に召すのではないかと思う。コンサートとしては満足できるものだが商業録音として残すにはちょっとウリが少ないかも。

ダルマ人間 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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