CD 輸入盤

交響曲全集、悲劇的序曲 シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル(3CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC030
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブラームス:交響曲全集(3CD)
シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団


一連のブルックナー・アルバムで見事な成果を披露したシモーネ・ヤング&ハンブルク・フィルのコンビによるもうひとつの注目シリーズ、ブラームスの交響曲録音がお買得ボックスになりました。

ヴァイオリン両翼配置と、ギュンター・ヴァントの信頼も篤かったクリスティアン・フェルトゲンによる優秀録音を背景に、鬱蒼と響きがちなブラームスのテクスチュアを克明に解析、旋律・リズム・和声のこまかな変化すべてを生き生きとあらわし、盛り上がる部分は強力に雄渾に盛り上げながらも、全体のたたずまいは重厚という実に魅力的な演奏を実現しています。

指揮者、楽員ともども途切れることのない集中力で力強く音楽を構築するさまはブルックナーのときとまったく同じ素晴らしいもの。相変わらず、いったいどれだけさらったのかと思わせるほど細かい部分にまで気持ちが入った演奏は、指揮者との良好な人間関係が継続的に維持されていることの証明でもあります。

Disc1は、交響曲第1番。第1楽章呈示部反復実施で演奏時間50分近いというじっくりとしたテンポによるスケール雄大な演奏。

Disc2は、伸びやかでリズミカルな美しさ抒情的な美感の表現が素晴らしい交響曲第2番と、対照的に峻烈な音楽が作品にふさわしい『悲劇的序曲』という好対照な内容の2作品を収録。

Disc3は、交響曲第3番と第4番という、ブラームスらしい目の詰んだオーケストレーションと書法が充実した作品の組み合わせ。ヴァイオリン両翼配置も効果的な活気のある演奏を楽しめます。

【プロフィール】
シモーネ(シモーン)・ヤングは、1961年3月2日、オーストラリアのシドニーに生まれ、そこでピアノと作曲を学びました。貝殻を形どった外観で名高いシドニー・オペラ(ハウス)でアシスタントを務めていた1985年、急病の指揮者に変わり、わずか数時間という予告で見事に代役を務め、センセーショナルなデビューを果たしました。
 その後奨学金を得てヨーロッパに留学、ケルン市歌劇場でコレペティ、アシスタント、専属指揮者を務め、パリではダニエル・バレンボイムのアシスタントとしてパトリス・シェローの演出による伝説的なベルク『ヴォツェック』の上演にも携わり、バイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』のアシスタントなどもこなしてその実力を蓄えていきます。
 1993年から1995年まで、ベルリン州立歌劇場の専属指揮者を務めるとともに、その間に世界各地の名門歌劇場に客演して短期間のうちに名声を築き上げました。それには1993年、ウィーン国立歌劇場での『ラ・ボエーム』公演で、女性として初めて歌劇場管弦楽団を指揮したこと、パリ・バスティーユ・オペラ、コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ、フィレンツェ五月祭、バイエルンとハンブルクの州立歌劇場が含まれます。
 また、コンサート指揮者としてもシュターツカペレ・ベルリン、ミュンヘン・フィル、ハンブルク・フィル、ニューヨーク・フィルなどの指揮台に招かれていますが、1997年には、ウィーン・フィルを2005年11月、ウィーン楽友協会で156年の歴史上はじめて振ったことでも世界的な話題になりました。1999年から2002年までベルゲン・フィルの首席指揮者、2001年から2003年までシドニーとメルボルンのオーストラリア・オペラの首席指揮者兼芸術監督を務め、2005年からハンブルク州立歌劇場のインテンダント兼フィルハーモニーの音楽総監督(GMD)に就任し、精力的な活動を繰り広げています。
 わが国でも1997年と2003年にNHK交響楽団に客演指揮して、好評を博しています。また2006年にはハンブルク高等音楽演劇院の教授に就任し、後進の指導にもあたっています。(HMV)

【収録情報】 ブラームス:交響曲全集
Disc1 (OC675)
● 交響曲第1番ハ短調 Op.68 (1876)
 第1楽章: Un poco sostenuto. Allegro
 第2楽章: Andante sostenuto
 第3楽章: Un poco allegretto e grazioso
 第4楽章: Adagio. Piu andante. Allegro non troppo, ma con brio

Disc2 (OC676)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.73 (1877)
 第1楽章: Allegro non troppo
 第2楽章: Adagio non troppo
 第3楽章: Allegretto grazioso, quasi andantino.
 第4楽章: Allegro con spirito

● 悲劇的序曲 ニ短調 Op.81 (1880)

Disc3 (OC677)
● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 (1883)
 第1楽章: Allegro con brio
 第2楽章: Andante
 第3楽章: Poco allegretto
 第4楽章: Allegro

● 交響曲第4番ホ短調 Op.98 (1884/1885)
 第1楽章: Allegro non troppo
 第2楽章: Andante moderato
 第3楽章: Allegro giocoso-Poco meno presto-Tempo I
 第4楽章: Allegro energico e passionato-Piu allegro

 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
 シモーネ・ヤング(指揮)

 録音時期:2007年3月11,12日(第1番)、2008年3月(第2番)、2010年1月(序曲)、2009年10月8-10日(第3,4番)
 録音場所:ハンブルク、ライスハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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シモーネ ヤング / ハンブルクPOのブラーム...

投稿日:2019/04/15 (月)

シモーネ ヤング / ハンブルクPOのブラームスはなかなかの演奏。 1番の冒頭を聴き始めて姿勢を正した。堂々としたテンポで厚みのある立派な表現である。今の時代ではスマートな演奏が多い中、久しぶりに出会った響きだ。 少々残念なのは、4楽章に入ってからの表現。最後になって、少々重厚さが足りない感じがした。(特にコーダ部分) しかしながら彼女がこれほど膨よかなブラームスを奏でるとは驚いた。 録音は優秀。残響は多めで、渋く沈んだホールトーンがブラームスらしく響く。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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このセットの録音は非常に澄んだもので、聴...

投稿日:2017/02/04 (土)

このセットの録音は非常に澄んだもので、聴感上とても心地よいです。演奏は第一番の冒頭が遅めで大変迫力がありました。第一楽章は提示部の反復もあり興味深いです。第二番以降は中庸のテンポでした。他の指揮者の演奏ではここぞというときにビシっと決める部分が、このセットの演奏ではソフトな感触になっており面白いです。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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