CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第1番、第4番、シューマン:交響曲第4番 ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH09058
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団ライヴ集成 分売リリース
ブラームス:交響曲第1番、第4番、シューマン:交響曲第4番(2CD)


巨匠ギュンター・ヴァントが最晩年に、かねてよりたいへん相性の良かったベルリン・ドイツ交響楽団を指揮して、厳選のプログラムを演奏した極上のライヴ録音集。このたび、輸入盤でも分売でお求めいただくことができるようになりました。
 正規初出となる音源を多数収録したシリーズは、2010年の初めに一挙にBOXセット仕様で、続いて日本語解説つきの国内盤が国内先行で分売リリースされ、すべてのタイトルが「レコード芸術」新譜月評欄(2010年9月号)で特選盤に輝いたという物凄い内容です。
 各巻はほぼ作曲家ごとにまとめられているので、初めての方にはお好みの作品からお聴きになられてみるのもおすすめです。
 この機会にさらにおひとりでも多くの方に手に取って戴けることを願ってやみません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120
 録音時期:1995年2月19日
 録音場所:ベルリン、コンツェルトハウス

・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
 録音時期:1996年4月9日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー

・ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
 録音時期:1994年11月20日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー

 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音方式:ステレオ(ライヴ)

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ベルリンドイツ響との録音は少しバラつきが...

投稿日:2012/04/23 (月)

ベルリンドイツ響との録音は少しバラつきがあります、そこは差っ引いて評価すべきでしょう、ブラ1はテンポ設定から共感できませんが、シューマン第4は素晴らしいと思います、その昔N響を振ってのシューマン第4も80年代の技量をしても素晴らしい指揮ぶりでした、この人は単なる伴奏指揮者ではないなと認識され始めたのを思い出しました。そのころケルンRSOのブルックナー全集がDHMから発売されたんでした。

0
★
★
★
☆
☆
このようなライヴ録音が発売される度に「こ...

投稿日:2011/02/20 (日)

このようなライヴ録音が発売される度に「これは故人が公開を希望した録音なのだろうか?」と考えてしまう。正規盤なのでオケや遺族には当然許可を貰っているだろうが。@シューマン。第1楽章と第2楽章がアタッカで繋がっていないのは?「切れ目なく演奏される」と指定された曲のはずだが? 編集の手が入っているようだ。最後はむりやり拍手カット(Aと1枚に収録するため?)。Aブラームス第1。この曲におけるヴァントのテンポの速さは変わらないが、メリハリを欠いているように聴こえてしまう。第2楽章のヴァイオリン・ソロをはじめ、個々のソロ部分はあまり魅力的でない。拍手あり。Bブラームス第4。北ドイツ放送響との第1回目の全集のような明晰さはなく一本調子。聴いていて疲れる。最後はしつこく拍手を収録。他の指揮者に比べたら名演なのは間違いないがヴァントの生前の正規録音を凌ぐ出来栄えとは思えなかった。なお、「最晩年のヴァントに出来不出来はない」とか「このセットはとにかく全部聴け」とかの評論家たちの無責任な発言には呆れるばかり。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

3
★
★
★
★
★
ヴァントは本物のドイツの巨匠でした。ベル...

投稿日:2010/10/20 (水)

ヴァントは本物のドイツの巨匠でした。ベルリン・ドイツ響がフルトヴェングラーの元のベルリン・フィルのように響きます。シューマンの4番はドイツによる本物の名演であり、聴いてビックリ!圧倒的な説得力で、ドイツのサウンドが重厚に展開し、ピリオド系のサウンドを蹴散らす響きに圧倒されました。ブラームスの1番は以前FMでも放送されましたが、北ドイツ放響とのライヴより優れており、重厚で、ドイツ音楽とはこういうものだというような仕上がりに圧倒されました。4番も渋さよりも、年齢を感じさせない生命感に満ちていて、圧倒的です。もう、こんなドイツものを演奏する指揮者は現れないでしょう、ドイツの、最後の栄光です。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品