CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第1番、ムソルグスキー:展覧会の絵 トスカニーニ&NBC響(平林直哉復刻)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2053
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

Grand Slam〜平成の盤鬼 平林直哉のレーベル〜
トスカニーニの既成概念を打ち砕く音!
オリジナル・モノラルのオープンリールより復刻!


【制作者より】
1950年代、トスカニーニのオリジナル・モノーラルによるオープンリールテープはわずか数点しか発売されませんでした。これらはすべてセミ・プロ仕様の2トラック・テープですが、これが予想を完全に超えた音です。演奏者の汗や松ヤニが飛び散り、床は激しく振動し、シンバルの細かな破片さえ目に見えるほどです。オリジナル・マスターからのCDが多数発売されている状況においては、こうした古いテープからの復刻盤は原理的に言えば必要のないものと言えます。しかし、このディスクのように最低限の加工しかしていない音は、過去に出た物と大きく印象が異なります。なお、制作上の都合により原則として初回完全限定プレスとなります。

【解説書の内容】
トスカニーニに対する個人的な想い出を、制作者自身が記しています。また、珍しい写真も掲載します。(以上、平林直哉)

【収録情報】
1. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68
2. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音:(1)1951年11月6日、カーネギー・ホール(モノラル)
 (2)1953年1月26日、カーネギー・ホール(モノラル)
 使用音源:RCA (U.S.A.) (1) CC-8, (2) CC-16 (2トラック、19センチ、オープンリールテープ)

ユーザーレビュー

総合評価

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このグランドスラム復刻のCDを聴いたことが...

投稿日:2012/08/19 (日)

このグランドスラム復刻のCDを聴いたことがある人の多くが絶賛しているため、私も、実のところ、トスカニーニの大ファンというわけではないが、聴いてみた。その演奏のたたみかけるような迫力と音質の良さには仰天した。そして、不思議に温かみが感じられる音となっているのも、あの残響がなく味も素っ気もないトスカニーニのイメージを覆してくれる。トスカニーニのブラームスには、フィルハーモニア管弦楽団とのテスタメント盤が有名だが、それよりは、こちらの演奏の方がはるかに素晴らしい。「展覧会の絵」もそれぞれの楽器の音色が生々しく、オープンリールからの復刻がこんなにも素晴らしいのでは、マスターテープを使って復刻している本家も顔色なしだ。トスカニーニの最高の演奏として、XRCDによるベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、レスピーギよりもこのグランドスラムのトスカニーニを挙げたいと思う。

ドンナー さん | 神奈川県 | 不明

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驚異の復刻!この盤を聴いてしまったら最後...

投稿日:2011/09/01 (木)

驚異の復刻!この盤を聴いてしまったら最後、従来盤のレビューの流用など出来ないはず。何しろ、今まで聴いてきたものは一体何だったのかというほどの、恐るべき音質改善である。いや、単に音が良くなったなどというレベルではない。演奏そのもの、もっといえばトスカニーニその人の印象すら変えてしまうほどなのだ!従来盤では、ヒスノイズを過剰に除去する余り高音域が全く乾ききってしまい、加えて、低音もバッサリ切られた薄っぺらい音になり下がっていた。テンポの速いことも相俟って、トスカニーニ=拙速の権化のように誤解させる程のものだった。口の悪い評論家など「ただの肉体労働」などとこき下ろすこともあったし、コアなファンですら「一本調子に馴染めない」云々と批評することもあった。私自身も、同世代のフルトヴェングラーやワルターなどに比し、いまいち馴染めないものを感じていた。ところが、平林直哉氏渾身の復刻による当盤は、そんな印象を根底から覆してしまったのだ!平林氏自身、「既成概念を打ち砕く音」などと筆を窮めて自画自賛しているが、まことにその通りで、音の一つ一つが、まるでトスカニーニその人の怒号の如く唸りに唸る!甘さゼロ、徹底してストイックな演奏で、よくもここまでタイトに仕上げられるものかと思う。それでいて、決して一本調子などではなく、強弱の幅の広さなど恐ろしいくらいで、クレッシェンドなど、舞台から迫り出して胸倉を掴みに来るかのような怒涛っぷりである。殊にブラ1の終楽章コーダや《キエフの大門》など、スピーカーを前に思わずのけ反るほどで、ただ圧巻の一語に尽きる。勿論その他の楽章でも、冷たく固い印象はどこへやら、熱い血潮が全編に滾る快演を繰り広げている。平林氏自身による解説も面白く拝読した次第であり、加えてジャケットも渋くてカッコイイ。あらゆる面において高品質な一枚といえよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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私自身トスカニーニのワンパターン演奏にも...

投稿日:2010/08/10 (火)

私自身トスカニーニのワンパターン演奏にもうひとつ馴染めないものがありました。交響曲第1番についてLPではありますがこのCDと同じ演奏のもの(1951年録音演奏、タイム@11’55A8’13B4’25C16’53)を聴いていてCDでは1941年収録盤(タイム@12’05A8’35B4’22C16’25)を聴いているのですが誤解を恐れず申しますと得てして情緒過多に演奏されるブラームスをこれだけ熱意を維持しながらオケをきっちりコントロールし、終楽章コーダでのティンパニーに工夫をプラスするなどそしてモノラル故の迫力も手伝ってどちらも貴重な記録となっています。本盤はベテラン平松氏の仕様改善もあり音質が更に向上されているでしょうし少なくとも演奏は最高盤と言えるでしょう。展覧会の絵の方(古くは1938年の録音もトスカニーニにはあるそうですよ)は1953年録音(トスカニーニ86歳、なお同年同月録音ではもう一つ残されているようですが本盤はポピュラーな1/26の方の演奏)でトータルタイム31’52のもので例の如く次々の場面をインテンポで展開して行っているのですが色彩感というか聴く側がフォローしたい語り口がもう少しあればなぁとも感じました。「ニワトリ・・・小屋・・・」でのトランペットのアクセント、「サミュエル・ゴールデンベルグ・・・」での改編や「キエフ大門・・・」での引っ張らないクロージングなど正しくトスカニーニの「展覧会の絵」であります。元々録音状態が良い演奏だったので更に期待できますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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