クリストファー・ブラウン:24の前奏曲とフーガ
主に合唱や声楽のための作品で知られ、2023年に80歳を迎えたイギリスの作曲家、クリストファー・ブラウンが8年の時間を費やし作り上げた全4巻、2時間40分余もの演奏時間を要する大作『24の前奏曲とフーガ』をイギリスのピアニスト、ネイサン・ウィリアムソンがレコーディング。各巻の1曲目がB-A-C-Hの調になっていたり、ショスタコーヴィチのDSCH音型を参照するなど、様々な影響が随所に反映されています。ブラウンはこのプロジェクトへのウィリアムソンの多大な努力と献身に感謝し、「彼と一緒に仕事ができたのは光栄であり、喜びでした。」と語っています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(輸入元情報)
【収録情報】
C.ブラウン:
● 24の前奏曲とフーガ
● バロックリー〜ピアノのための舞踏組曲 Op.105
ネイサン・ウィリアムソン(ピアノ)
録音時期:2022年4月4-6日、11月13-15日&2023年10月19日
録音場所:イギリス、ワイアストン・レイズ
録音方式:ステレオ(デジタル)