フンパーディンク(1854-1921)

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CD 輸入盤

『王の子供たち』全曲 ルイージ&ミュンヘン放送管、T.モーザー、D.ヘンシェル、他(1996 ステレオ)(3CD)

フンパーディンク(1854-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH05017
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フンパーディンクのもう一つの傑作『王の子供たち』
ルイージ、モーザー、ヘンシェルによる強力録音が復活!


かつてCALIGレーベルから発売された録音の久々の再発です。『ヘンゼルとグレーテル』で有名なエンゲルベルト・フンパーディンクは、他にもいくつかオペラを書き残しており、その中ではこの『王の子供たち』が比較的知られています。やはりメルヘン調の題材ながら、こちらは悲劇。
 森の中で魔女に働かされているガチョウ番の娘と、王の息子(継承権のない王の子)が出会い、恋に落ちる。魔女の魔法で森から出られないガチョウ番の娘だったが、彼女も王家の血筋を引いていることを知り、王の息子と結ばれるため自力で魔力を破り町へ向かう。しかしそれぞれ町へ向かった二人は、結局市民たちから追い出され、森の中で魔女の焼いた死のパンを食べて死んでしまう。
 音楽にもワーグナーの影響が顕著で、『ヘンゼルとグレーテル』に比べ遥かにロマンティックな色彩が豊かな作品になっています。
 この録音は1996年にバイエルン放送が収録したもの。王の息子にトマス・モーザー、ガチョウ番の娘にダグマール・シェレンベルガー、ヴァイオリン弾きにディートリヒ・ヘンシェルと、マイナーオペラとは思えないほどの豪華キャスト。しかも指揮はファビオ・ルイージ。当時ルイージは、彼の名声を高める礎となったウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者に就任して間もないころで、評判が急上昇しているころでした。埋もれてしまいがちな『王の子供たち』をこれだけの充実した面々の演奏で聴けるのはありがたいことでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・フンパーディンク:歌劇『王の子供たち』全曲

 トマス・モーザー(T 王の息子)
 ダグマール・シェレンベルガー(S ガチョウ番の娘)
 ディートリヒ・ヘンシェル(Br ヴァイオリン弾き)
 マリリン・シュミージュ(Ms 魔女)
 アンドレアス・コーン(Bs きこり)、ほか
 ミュンヘン少年合唱団
 バイエルン放送合唱団
 ミュンヘン放送管弦楽団
 ファビオ・ルイージ(指揮)

 録音時期:1996年3月22、24日
 録音場所:ミュンヘン
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Knigskinder
  • 02. Knigskinder
  • 03. Knigskinder
  • 04. Knigskinder
  • 05. Knigskinder
  • 06. Knigskinder
  • 07. Knigskinder
  • 08. Knigskinder
  • 09. Knigskinder
  • 10. Knigskinder
  • 11. Knigskinder
  • 12. Knigskinder

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