「耳に心地よく、調和のとれた」現代音楽を届けるアルバム
中国系カナダ人の作曲家ファン・アンルンのピアノ三重奏曲は、現代音楽が一部の専門家だけのものでは決してないことをはっきりと証明しています。彼はその才能を世界各地の伝統と上手に結び付け、耳に心地よく、調和のとれた作品を作り上げました。
2015年の三重奏曲第2番を初演したアンサンブルがこの初録音に格別の信頼感を与えています。ヴァイオリンのファン・ビン、チェロのアレクサンダー・スレイマン、そしてピアノのシュウ・ユーボーが絶妙なアンサンブルを聴かせてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
ファン・アンルン:
● ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.30 (1981)
● ピアノ三重奏曲第2番 Op.83 (2014)
シュウ・ユーボー(ピアノ)
ファン・ビン(ヴァイオリン)
アレクサンダー・スレイマン(チェロ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND