CD

高橋アキ プレイズ・ハイパー・ビートルズ 2 (2018)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28361
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ケージの「6台ピアノ」からルシエの「ティーポット」まで!
世界の作曲家による画期的アレンジ作品集 第二弾


世界14か国・47人の現代作曲家たちに、ビートルズ作品のアレンジを高橋アキが委嘱・演奏してきた『ハイパー・ビートルズ』シリーズ。第2弾となる本作では、アメリカの実験音楽家たちの作品を中心に選曲。
 ケージの6台ピアノ(多重録音)作品を皮切りに、日本、ドイツ、ロシアの作曲家を加えた11人による魅力あふれる個性的なアレンジ作品を、高橋アキが待望の再録音!(メーカー資料より)

【収録情報】
● ザ・ビートルズ 1962-1970(J.ケージ編)
● イエスタデイ(J.フリッチュ編)
● ホエン・アイム・シックスティー・フォー(A.カラン編)
● オール・マイ・ラヴィング・リサウンディッド(藤枝守編)
● 追憶のウォルラス(アイ・アム・ザ・ウォルラス)(T.ライリー編)
● ビートルズ・スウィート(R.モステル編)(ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア/ブレックバード/ノルウェーの森でのかくれんぼ/ヒア・カムズ・ルーシー(ヒア・カム・ザ・サン))
● エイト・デイズ・ア・ウィーク変奏曲(C.ウルフ編)
● エデュイエ・ブギ(ヘイ・ジュード)(池辺晋一郎編)
● モンクス・インターメッツォ(アイ・ウォント・ユー)(G.クルセヴェック編)
● ノルウェーの森(R.カリムリン編)
● ミズリー(R.カリムリン編)
● ナッシング・イズ・リアル(ストベリー・フィールズ・フォーエヴァー)(A.ルシエ編)


 高橋アキ(ピアノ)

 録音:2018年5月/イタリア

【高橋アキ(ピアノ)】
鎌倉生まれ。母・高橋英子にピアノを習う。東京藝術大学附属高校、大学を経て同大学院修了。大学院でゲオルク・ヴァシャヘーリに師事。1970年に初リサイタル、1972年にはじめてヨーロッパに渡り、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。
 1973年には昭和48年度芸術祭優秀賞を、内外の現代作品20曲を収録した『高橋アキの世界』により受賞。1975年より『エリック・サティ連続演奏会』を企画構成の秋山邦晴とともに開催、「サティ再発見」の大きな契機となった。『エリック・サティ ピアノ全集』全13巻を校訂、また『エリック・サティ ピアノ音楽全集』をリリース。1980年にモートン・フェルドマンの招きにより初渡米。1984年にはカリフォルニア芸術大学客員教授を務めた。1983年、第1回中島健蔵賞、1986年に第1回京都音楽賞・実践部門賞を受賞。2002年から東京の浜離宮朝日ホールで開始された〈ピアノ・ドラマティック〉シリーズの成果により、2003年に第21回中島健蔵賞を受賞。
 CDも数多くリリースがあり、現代音楽を代表する世界の作曲家たちにビートルズ・ナンバーを主題とする作品を委嘱した『ハイパー・ビートルズ』シリーズを自ら企画制作・演奏、CD4枚を完成。うち1枚は英米でも発売され、ニューヨーク・タイムズ紙で1990年ベストCDに選ばれた。2006年にはベルリンの音楽祭“メルツムジーク”にピアニスト・イン・レジデンスとして招かれた。また同年、ニューヨークでのフェルドマン作品によるリサイタルがニューヨーク・タイムズ紙で2006年度のベスト・コンサートのひとつに選ばれた。CD『シューベルト:ピアノ・ソナタ集』、「モートン・フェルドマン:トリオ」の演奏で、平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。またCD『危険な夜 - 高橋アキ・プレイズ・ジョン・ケージ』が平成20年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。平成23年秋の紫綬褒章を受賞。2014年、第23回朝日現代音楽賞を受賞。著書に『パルランド 私のピアノ人生』(春秋社)がある。(メーカー資料より)

内容詳細

高橋アキが“知り合い”の作曲家たちに委嘱し、4枚組として92年に完成した同名シリーズは当時、贅沢な企画として注目された。再編しての再録音では、ブラッシュアップされた彼女のピアノが聴きものにもなった。アメリカの実験音楽家たちを中心にした今作、当時の“前衛”が近しく聴こえて新鮮。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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