CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ダニール・トリフォノフ/カーネギー・リサイタル 2013

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4791728
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


トリフォノフ/カーネギー・リサイタル

人気ピアニストとなったダニール・トリフォノフが、2013年2月にニューヨークのカーネギー・ホールでおこなったリサイタルをライヴ録音したアルバム。
 スクリャービンの『幻想ソナタ』にリストのロ短調ソナタという難曲に加え、ショパンの24の前奏曲も取り上げるという力の入ったプログラムで、トリフォノフの現在の実力を聴くことができます。(HMV)

【収録情報】
・スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調 Op.19『幻想ソナタ』
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
・ショパン:24の前奏曲 Op.28

 第1番ハ長調
 第2番イ短調
 第3番ト長調
 第4番ホ短調
 第5番ニ長調
 第6番ロ短調
 第7番イ長調
 第8番嬰ヘ短調
 第9番ホ長調
 第10番嬰ハ短調
 第11番ロ長調
 第12番嬰ト短調
 第13番嬰ヘ長調
 第14番変ホ短調
 第15番変ニ長調
 第16番変ロ短調
 第17番変イ長調
 第18番ヘ短調
 第19番変ホ長調
 第20番ハ短調
 第21番変ロ長調
 第22番ト短調
 第23番ヘ長調
 第24番ニ短調
・メトネル:4つのおとぎ話 Op.26〜第2曲

 ダニール・トリフォノフ
(ピアノ)

 録音時期:2013年2月
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Andante
  • 02. Presto
  • 03. Lento assai - Allegro energico
  • 04. Andante sostenuto
  • 05. Allegro energico - Andante sostenuto - Lento assai
  • 06. In C Major
  • 07. In A Minor
  • 08. In G Major
  • 09. In E Minor
  • 10. In D Major
  • 11. In B Minor
  • 12. In A Major
  • 13. In F Sharp Minor
  • 14. In E Major
  • 15. In C Sharp Minor
  • 16. In B Major
  • 17. In G Sharp Minor
  • 18. In F Sharp Major
  • 19. In E Flat Minor
  • 20. In D Flat Major ("Raindrop")
  • 21. In B Flat Minor
  • 22. In A Flat Major
  • 23. In F Minor
  • 24. In E Flat Major
  • 25. In C Minor
  • 26. In B Flat Major
  • 27. In G Minor
  • 28. In F Major
  • 29. In D Minor
  • 30. No.2 In E Flat Major - Molto Vivace

ユーザーレビュー

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既往のピアノ演奏より一段高いところを静か...

投稿日:2014/04/13 (日)

既往のピアノ演奏より一段高いところを静かに爽やかに吹き抜ける一陣の風のようなものを感じた。凡百の解釈や技術の問題を軽々とクリアした上で、どこを目指すのかまだその方向性はわからないが、真摯な姿勢と音楽的直感がメタレベルでの清らかな推進力を湛えた確固とした水脈のようなものがこのピアニストにはある。 勿論、スクリャービンのアウラや、リストの巨大な器を十全に満たすことはこれからだけど、現時点でも何か超然とした余裕が、テクストの上で自由自在に振舞っているかのようで、その実押さえるべき構造は外さない表現を生み出している。 クリシェに陥りがちなショパン前奏曲全曲は、鮮やかにリニューアルされて驚きと愉悦に満ちている。カーネギーホールでのライブとはとても思えないような完成度の高い演奏と録音。ショパンが終わるまでは拍手等一切カットされた編集で、オンマイク気味のスタジオのような録音で、かつノーミスなので、私は途中で本当にライブなのかと疑ったが、最後の割れんばかりの拍手でライブであることを確認できた。それにしてもロシアの大地は、何故このような非凡なピアニストを絶えることなく生み出しうるのだろうか?

marco さん | 東京都 | 不明

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