貧格ニッポン新記録 小学館101新書

ビートたけし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098250066
ISBN 10 : 4098250063
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
221p;18

内容詳細

週刊ポスト好評連載「21世紀毒談」待望の新書化。食品偽装事件、ねじれ国会、裁判員制度、熟年離婚など、もはや品格が貧格に堕した日本を笑う警世の書。ビートたけしと東国原英夫の師弟対談も収録。

【著者紹介】
ビートたけし : 1947年東京都足立区生まれの団塊世代。明治大学中退後(2004年に特別認定を受け卒業)、浅草のストリップ劇場で修行を積み、1973年に漫才コンビ「ツービート」結成。1980年からの漫才ブームで国民的な人気芸人となる。俳優としても独特の才能を発揮し、『その男、凶暴につき』では主演と監督を務める。その後映画製作を開始し、『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞。長きにわたり人気を誇るお笑い芸人、タレント、そして世界的な映画監督として、他の追随を許さない存在感を保ち続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kaz さん

    あいかわらずのたけし節。「死」をどう捉えるかってとこで、彼の言わんとすることの理解度が変わると、最近気付いた。巻末の東国原氏との対談もおもしろい。

  • ぐうぐう さん

    最近の、特に映画監督としての北野武しか知らない世代にとって、この本の毒舌は、いささか面食らうものがあるのかもしれない。しかし、オールナイト世代にとっては、これこそがビートたけしなのだ。25年以上の連載を誇る「21世紀毒談」は、25年前のビートたけしの芸風をそのまま残したエッセイであるがために、毒があり、辛辣なジョークがある。しかし、これがたけしの人格だと理解するのは危い。あくまでもこれは、彼のひとつの芸風としてのエッセイなのだ。

  • アルゴン さん

    ★★★☆  時事ネタ。ビートたけしさんの本を初めて読みましたが、けっこうな毒舌ですね。そもそもがとんでもない生き方をされている方ですが、内容には共感できます。

  • ぐうたらパンダ さん

    たけしがしゃべっているのを書き留めているような文章。なので、できればテレビで実際話して欲しい。けど、この内容では無理だな。

  • しゅう さん

    週刊ポストで連載されたたけしの毒談シリーズ。エピソードごとに切れ味が異なるが、興に乗ってふざけまくり、脱線してそのままエスカレートしてどこまでも毒を吐き続ける状態はまさに「たけしのアリア」と呼んでもよい。特に、船場吉兆の使い回し事件とモナ二岡のスキャンダル事件は、たけしの毒舌絶好調で、話はよどみなく止まらない。超スピードでリズムを刻むジャズのようで、一読の価値はある。逆に時事ネタで無理やり毒舌で語るが勢い不足の巻もある。その、勢いの明暗を楽しむのも一興か。

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