下世話の作法 祥伝社黄金文庫

ビートたけし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396315542
ISBN 10 : 4396315546
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
16cm,241p

商品説明

この本は私の『聖書』である。
下品な俺(オイラ)だから分かる「粋」で「品」のいい生き方とは。
よーく読んで、今こそ日本人の原点に戻りなさい。

現在の日本を予言した恐るべき本、ついに文庫化

内容詳細

この本は私の『聖書』である。下品な俺だから分かる「粋」で「品」のいい生き方とは。よーく読んで、今こそ日本人の原点に戻りなさい。

目次 : 1 品―品がある人は分相応の生き方を知っている(「礼」がなくなって日本人は下品になった/ ごはんは黙って食べよう ほか)/ 2 夢―夢をかなえたらそこで人生は終わる(手が届かないから「夢」って言うんじゃないの?/ 夢は人格まで変える ほか)/ 3 粋―本当のかっこよさは気の使い方に現われる(高倉健さんの「粋」は、どこから来るのか/ フグの刺身をごちそうになったけど… ほか)/ 4 作法―サルがパンツを穿いた瞬間から作法が始まった(「ちゃんと」すること/ 礼儀知らずの芸人が増えたのはなぜなのか ほか)/ 5 芸―生き方を「芸」にできれば品はよくなる(芸人は社会の底辺にいる/ 「売れない理由」だけはたくさんある ほか)

【著者紹介】
ビートたけし : 北野武。1947年1月18日生まれ。芸人、映画監督、俳優。72年より浅草フランス座で漫才修行を始め、ツービートとして絶大な人気を博す。テレビ、映画、CMで活躍し、89年『その男、凶暴につき』を初監督。97年、ベチネア国際映画祭で『HANA‐BI』が金獅子賞(グランプリ)を受賞したのを皮切りに数々の映画賞を受賞する。自身も、コマンドール章(芸術文化勲章最高位。2010年、フランス)ガリレオ2000賞文化特別賞(2006年、イタリア)、「世界の巨匠35人」選出(2007年、カンヌ映画祭)など受勲、受賞歴は数知れない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • らったった さん

    相変わらずの語り口がとても良いです(^^)不思議なことに読んでいると、自然と本人の声で聴こえてくるんです。高倉さん・渡さんのエピソードは粋があります。興味が湧いた方は是非(*^^*)

  • 真香@ゆるゆるペース さん

    東京の数ある町の中でも“下(げ)“と言われていた地域出身のたけしさんが、粋で品の良い生き方について語る。突き詰めた貧乏と下品さを知る身だからこそ語れる話は、普段忘れがちな日本人の美徳を思い出させてくれた。お酒飲みながら管を巻いてるような「たけし節」は、ただ毒舌なだけでなく裏に照れが垣間見えるから何だか憎めないし、これがまた痛快で胸がすく。粋で品がある人って実際なかなかいないけど、だからこそ自分もそんなカッコいい大人になりたいなと憧れる。各著名人の粋を感じさせるエピソードもなかなか興味深かった。

  • chika さん

    ビートたけし作品ですが、文化人 北野武目線の武の聖書的作品です。品、粋、作法、芸に対し武独特の表現がたたみかけてきます。粋な高倉健&長嶋茂雄、利休対秀吉、お笑い芸人の作法なんか武節満載でEですね! 師匠、深見千三郎さんとの話 は、心あったまりました!(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • コウメ さん

    昔の日本はよかったね〜っていう内容。昔は礼儀があったやマナーがあった。スマホがなくても楽しかったなど過去の日本の文化について書いてあったでも、知らないんだよな〜世代が違うからな〜

  • かいちゃん さん

    ビートたけしさん4冊目。粋とは、品とは、っていうことだった。ものすごくわかるし、たけしさんはすごいなと思うけど、どうも似たか寄ったかの本、たけしさんよく出してるような。

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