All You Need〜ビョルクルンド=ユッランデル作品集
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデルは、1955年ストックホルム生まれ。王立ストックホルム音楽大学、イタリア、ハンガリーのリスト音楽院で学び、オルガニスト、ピアニスト、作曲家として活動。2000年からボロースのグスタフ・アドルフ教会の教会音楽家を務め、ピアノやオルガンのための作曲と即興も手がけています。
『即興、コンサート・エチュード、瞑想』に次ぐ作品集。1楽章で書かれた6曲の短い『ピアノ三重奏曲』、王立ストックホルム音楽大学の学生だった時にピアノと管弦楽のために作曲した『3楽章のピアノ協奏曲』 のピアノ・ソロとオルガンのための編曲、ヨーテボリ・コンサートホールに設置された新しいオルガンの落成式に演奏した『オルガン即興』。『人の子』は、ビョルクルンド=ユッランデル自身がイエス・キリスト(人の子)の生涯を描いた台本による第1幕「不思議な夜」、第2幕「洗礼」、第3幕「復活」の3幕の教会オペラです。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
ビョルクルンド=ユッランデル:
● ピアノ三重奏曲第1番ニ短調『ミュロスベッケンの夕べ』
● ピアノ三重奏曲第2番イ短調
● ピアノ三重奏曲第3番ハ短調
● ピアノ三重奏曲第4番イ長調『ノアクじいさん』
● ピアノ三重奏曲第5番ハ短調『そうだ、彼が生きるよう・・・』
● ピアノ三重奏曲第6番ニ短調『火の踊り』
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(ピアノ)
アンニカ・スタッティン(ヴァイオリン)
ラーシュ・スタッティン(ヴィオラ)
録音:2019年6月 ボロース、グスタフ・アドルフ教会
● 花咲く季節がやってきた〜ピアノ・ソロのための編曲
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(ピアノ)
録音:2021年3月 ビョルクルンド=ユッランデル・スタジオ
● 夏の牧歌〜オルガンのための即興
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(オルガン)
録音:2020年9月24日 ボロース、グスタフ・アドルフ教会(ライヴ)
● 人類〜合唱、ピアノとフルートのための
● 書き手たちがいる〜合唱、ピアノとフルートのための
● 母なる地球〜合唱、ピアノと独唱のための
ニコライ室内合唱団
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(ピアノ)
ベアトリス・オルレル(歌)
マデレイネ・B・ニルソン(フルート)
クリスチャン・ユンググレーン(指揮)
録音時期不詳(ライヴ)
Disc2
● 3楽章のピアノ協奏曲〜ピアノ・ソロとオルガンのための編曲
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(ピアノ、オルガン:第1、第3楽章)
カール=グスタフ・エークストレム(オルガン:第2楽章)
録音:ビョルクルンド=ユッランデル・スタジオ(第1・第3楽章) ボロース、カローリ教会(第2楽章)
● オルガン即興の紹介/ヘンリク・トゥービン(紹介)
● オルガン即興
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(オルガン)
録音:2021年秋 ヨーテボリ・コンサートホール(新オルガン落成式ライヴ)
Disc3
● 教会オペラ『息子』
スタファン・ビョルクルンド=ユッランデル(ピアノ、オルガン)
楽器:Piano:Yamaha GT1 / Organ Allen(Alno parish)
OPERAnerna、独唱者
録音:1998年6月〜1999年5月 スンツヴァル、スウェーデン放送スタジオ・ネーヴォ&シューヘーラド、スウェーデン放送