ビットナー、ユリウス(1874-1939)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、交響詩『祖国』 ドミトリー・ヴァシリエフ&シベリア交響楽団

ビットナー、ユリウス(1874-1939)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCC0500
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ビットナー:管弦楽作品集 第1集

オーストリア出身のユリウス・ビットナー。後期ロマン派時代に活躍した多くの作曲家の中の一人ですが、現在ではほとんどその名前を記憶している人はいません。しかし存命当時は「ウィーンで最も成功したオペラとオペレッタ」の作曲家として人気を博していました。本業では弁護士だったビットナー、長く患っていた糖尿病の後遺症で体が不自由でしたが、彼の書く作品はどれもオーストリアのアルプス地方を舞台にした明るく楽しいものが多く、人々は親しみやすい彼の作品をとても愛していました。
 このシリーズでは彼の知られざる管弦楽作品を収録。ブルックナーを思わせるシリアスな雰囲気を持つ交響詩『祖国』と荘厳な交響曲第1番のリリースは、彼の再評価を促すきっかけになることでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
ビットナー:
1. 交響詩『祖国』 (1915)
2. 交響曲第1番ヘ短調 (1923)


 シベリア交響楽団
 ドミトリー・ヴァシリエフ(指揮)

 録音時期:2018年7月17,18日
 録音場所:Omsk Philharmonic Hall, Omsk, Siberia
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音

ユーザーレビュー

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こんなにワクワクする曲が存在したのか!!...

投稿日:2021/10/30 (土)

こんなにワクワクする曲が存在したのか!!後期ロマン主義の空気をめいっぱい吸った音楽が、聴く者をまるで映画のような娯楽感で満喫させてくれます。そういったところで丁度コルンゴルトと較べてしまうのですが、勝るとも劣らないのではないでしょうか。メロディアスな数々の旋律をほころびなく上手く繋ぎ合わせるセンスは本当に秀逸です。本盤はシベリア響で録音もメロディア系の音質、これはこれで面白いのですが是非独逸系の演奏録音で聞いてみたいものです。かつて人気のあったBittner作品が復権されることを切に願います。

TIKHON さん | 奈良県 | 不明

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