ショパン・コンクール2015ファイナリスト
ドミトリー・シシキンがプレトニョフと共演!
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018で行われた3つのコンサート。ポーランド民謡が使われたワーグナーの演奏会用序曲『ポローニア』と、ポーランド国歌やワルシャワ労働歌、ショパンやパデレフスキのテーマが引用されているエルガーの交響的前奏曲『ポローニア』。2つの珍しいポーランド的作品と、パデレフスキが書いたピアノと管弦楽のための作品『ポーランド幻想曲』をカップリング。
パデレフスキでは、2015年のショパン国際ピアノ・コンクールでロシア人唯一のファイナリストとなり、その強烈な個性と高い技術で6位入賞を果たしたドミトリー・シシキンがプレトニョフ&ロシア・ナショナル管と共演し、圧巻の演奏を聴かせてくれます。(photo by Wojciech Grzdziski, archiwum NIFC)(輸入元情報)
【収録情報】
1. ワーグナー:序曲 ハ長調『ポローニア』 Op.39
2. エルガー:交響的前奏曲『ポローニア』 Op.76
3. パデレフスキ:ポーランド幻想曲 嬰ト短調 Op.19
ドミトリー・シシキン(ピアノ:3)
グジェゴシュ・ノヴァーク指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1,2)
ミハイル・プレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団(3)
録音時期:2018年8月29日(1)、8月30日(2)、8月27日(3)
録音場所:ワルシャワ、ポーランド国立歌劇場大劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)