シュトゥットガルト・バレエによるクランコ版『じゃじゃ馬ならし』
イタリアの陽光溢れる鮮やかな舞台
巨匠ジョン・クランコの遺産を継承するドイツの名門、シュトゥットガルト・バレエ団による『じゃじゃ馬ならし』。シェイクスピアの喜劇を基にドメニコ・スカルラッティ(編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ)の音楽を用い、ジョン・クランコが振り付けた、誰もが楽しめるコメディ・バレエの傑作です。裕福なバプティスタの長女で「じゃじゃ馬娘」のカタリーナと、気立ての良い美しい次女ビアンカの結婚をめぐる騒動を描いたもので、威勢が良く賢いペトルーチオがカタリーナと結婚して彼女を「飼いならし」、カタリーナが従順な淑女へと変貌していく様子を面白おかしく描いています。
カタリーナをシュトゥットガルト・バレエを代表するプリンシパルのエリサ・バデネス、ペトルーチオをベテラン・プリンシパルのジェイソン・レイリーが務めています。
ボーナス映像には新旧の芸術監督2人によるバレエの歴史と起源についての興味深いインタビュー映像が収録されています。(言語:ドイツ語、字幕:英語)(輸入元情報)
【収録情報】
● バレエ『じゃじゃ馬ならし』
振付:ジョン・クランコ
音楽:ドメニコ・スカルラッティ、クルト・ハインツ・シュトルツェ
衣装:エリザベス・ダルトン
出演:
エリサ・バデネス(カタリーナ)
ジェイソン・レイリー(ペトルーチオ)
ヴェロニカ・フェルテリヒ(ビアンカ)
マルティ・フェルナンデス・パイシャ(ルーセンシオ)
アレッサンドロ・ジャキント(グレミオ)
ファビオ・アドリシオ(ホルテンシオ)
ローランド・ダレシオ(バプティスタ)
他、シュトゥットガルト・バレエ
演奏:ヴォルフガング・ハインツ指揮、シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団
収録時期:2022年5月13-15日
収録場所:シュトゥットガルト国立歌劇場(ライヴ)
● 特典映像:リード・アンダーソンとタマシュ・デートリッヒのインタビュー(ドイツ語/英語字幕)
収録時間:本編123分、特典99分
画面:カラー、16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
BD50
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。