バルタス、アルキス(1948-)

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CD 輸入盤

バレエ音楽『パノリア』、アルト・サックスと管弦楽のための『モノローグ』 アルキス・バルタス&ヤナーチェク・フィル、セオドア・ケルケゾス

バルタス、アルキス(1948-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHASMA016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ギリシャを代表する作曲家の一人、バルタスによるバレエ音楽

ギリシャの現代音楽を代表する一人バルタスが、2002〜3年に作曲したバレエ音楽『パノリア』。物語はクレタ島のルネサンスの作家ゲオルギオス・コルタトシス[1550-1610]によるもので、2人の高慢な女性戦士がクレタ島のイディ山で狩りを行っていた時、2人の若者の求愛を受け拒絶しますが、最後にはアフロディーテ神の差し金で深い愛にはまってしまうという内容。音楽は現代的ながら極端な前衛ではなく、バレエ音楽らしく色彩豊かなリズムとオーケストレーションが楽しめます。
 カップリングは2009年に作曲されたサクソフォン協奏曲で、この作品を献呈されたギリシャを代表するサクソフォン奏者、セオドア・ケルケゾスがソリストを務めています。(輸入元情報)

【収録情報】
バルタス:
1. バレエ音楽『パノリア』
2. アルト・サクソフォンと管弦楽のための『モノローグ』


 セオドア・ケルケゾス(アルト・サクソフォン:2)
 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
 アルキス・バルタス(指揮)

 録音時期:不詳(2019年?)
 録音場所:チェコ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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現代ギリシャの作曲家、アルキス・バルタス...

投稿日:2022/01/23 (日)

現代ギリシャの作曲家、アルキス・バルタスが書いた、バレエ『パノリア』と、アルト・サクソフォンと管弦楽のための『モノローグ』が収録されたアルバムです。 演奏はヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、指揮は作曲者、アルキス・バルタス、サクソフォンはセオドア・ケルケゾス。 本CD収録曲の作風は輸入元情報による解説が1番わかりやすく、色彩豊かなオーケストレーションとリズム、そこに前衛が混じったもの。 現代の音楽としては聴きやすい。 だが、これといったメロディもないので、一度聴いてしまえぱ十分と言ったところです。 演奏のヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団は、チェコのオストラヴァに本拠地を置く団体。 この団体、ドヴォルザークやスメタナなどのお国物の録音の他に、こういう現代の作品の録音も多数発売しており、いずれも流暢で明確な音楽作りが特徴で、本盤でもそうだ。 ケルケゾスのサクソフォンも悪くない。 録音年は見当たらないが、録音自体は綺麗。 CDとジャケットは自体はなんだか全体的に真っ黒なデザインで、ちょっと安ぽいデザインだ。

レインボー さん | 不明 | 不明

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