SACD

【中古:盤質A】 ファゴット独奏による無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第3番 ロスコヴェッツ

バッハ(1685-1750)

中古情報

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A
特記事項
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国内盤帯付,SACD(ハイブリッド),ケースすれ
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OCTAVIA CRYSTON国内盤/EXCL-00079
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
EXCL00079
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

驚異の無伴奏チェロ組曲ファゴット版!
チェコ・フィル首席ファゴット奏者、ロスコヴェッツのソロ・アルバム!


チェコ・フィルの首席ファゴット奏者ロスコヴェッツによる、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番から第3番のリリースです。同曲では、盟友でもある名ホルン奏者のラデク・バボラークによるホルン版がエクストンからリリースされ大きな話題となりました。今回はファゴットによる版で、ここでも楽器の限界を超えた技巧によってこの名曲に新しい色を添えています。プラハ郊外の教会で収録。名手ロスコヴェッツによる太くまろやかな響きと、随所にみられる歌心によって、この曲がファゴットのために作曲されたのではないかと思う程の完成度を披露しています。前作『コンビネーション』に続くロスコヴェッツの秀演は必聴です。(CRYSTON)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲ファゴット版
・組曲第1番 BWV1007
・組曲第2番 BWV1008
・組曲第3番 BWV1009

 オンジェイ・ロスコヴェッツ(ファゴット)

 録音時期:2011年10月23-25日
 録音場所:プラハ、ストジェショヴィツカー・エヴァンゲリオン教会
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)


【アーティスト・インタビュー】
無伴奏チェロ組曲といえば、様々なアーティストが様々な楽器で取り組む、音楽史上燦然と輝く名曲です。あたたかな音色で独特の管楽器文化を育むチェコで、チェコ・フィルの首席として、その文化を代表する名手がバッハへの敬愛に満ちた素晴らしい演奏を聴かせてくれています。ファゴットで演奏する難しさや心を砕いた点など、お話を伺いました。(オクタヴィア・レコード)

Q1 今回、ファゴットで無伴奏チェロ組曲を演奏するにあたり、調性や音型や、何か特別な調整を施す必要はありましたか?

ロスコヴェッツ そのような変更をなるべく行わないように心がけました。調も音域も原曲のままです。
ただ、ファゴットでは重音ができないので、唯一、調整する必要があったのが、声部の中に和音が出てきた場合に、それをアルペジオのように演奏したことくらいです。

Q2 ファゴットでこの作品を演奏した場合、有利な点は何だとお考えでしょうか?

ロスコヴェッツ そうですね、何か利点があるとすれば、複雑なパッセージでも音程がより安定しているところでしょうか。

Q3 反対に、何か不利な点はあったのでしょうか?

ロスコヴェッツ 最大の難問は、息、又は息継ぎだったと思います。この作品を管楽器で演奏する場合、息継ぎによって、きちんと方向性を持って音楽的なフレーズを作っていくことができます。
しかし、一方で、息継ぎをする際には非常に高度な技を求められるところがたくさんあります。今回も、何箇所かどうしてもフレーズ途中での息継ぎが必要な所があり、大変苦労しました。

Q4 ファゴットでこの作品を演奏することで、何か新しい発見などはあったのでしょうか?

ロスコヴェッツ 改めて、素晴らしい音楽だと思いました。この作品を演奏したり、もちろん録音のために準備するということは、単に演奏会やCDで鑑賞する場合と全く異なります(私は、準備に2年かかりました)。
私はバッハが大好きで、子供の頃からバッハの作品を聴いていますが、本当に天上の音楽であり、バッハの時代にそうであったように、今、この現代に、バッハを通じて神様が私たちに話しかけてくれているように感じます。

Q5 日本の音楽ファンの皆様に一言…

ロスコヴェッツ プラハより日本の皆様に心をこめてご挨拶をしたいと思います!!
皆様が今回の新しいCDを聴いて、楽しい時間を過ごして頂ければ本当に幸いです。
また、日本の皆様は、世界を見渡しても、本当に素晴らしい音楽ファンだと思っていますので、また皆様の前で演奏する機会があることを楽しみにしています!

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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