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【中古:盤質A】 バッハ:管弦楽組曲第2&3番/ブランデンブルク協奏曲第5番 カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団

バッハ(1685-1750)

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UCCG5031
日本
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商品説明

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リヒター/バッハ:管弦楽組曲第2&3番/ブランデンブルク協奏曲第5番
J.S.バッハ:1.管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067、2.管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068、3.ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050

オーレル・ニコレ(フルート)(1,3)、ハンスハインツ・シュネーベルガー(3)、カール・リヒター(チェンバロ)(3)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団/指揮:カール・リヒター
録音:1960年6月&1961年6月(1,2)、1867年1月(3)ミュンヘン

20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒター。自らチェンバロやオルガンを弾き、オーケストラを指揮して聴かせてくれたバッハの名演奏の数々は、当時の数多くの音楽ファンを大いに魅了しました。彼の膨大なバッハ作品の録音のなかから、最も広く親しまれている3曲のオーケストラ作品を収めた一枚で、管弦楽組曲第2番と《ブランデンブルク協奏曲》でのニコレのフルートが、この名演に花を添えています。

収録曲   

  • 01. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第1曲:Ouverture
  • 02. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第2曲:Rondeau
  • 03. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第3曲:Sarabande
  • 04. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第4曲:Bourree T/U
  • 05. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第5曲:Polonaise
  • 06. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第6曲:Menuet
  • 07. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067 第7曲:Badinerie
  • 08. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 第1曲:Ouverture
  • 09. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 第2曲:Air
  • 10. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 第3曲:Gavotte T/U
  • 11. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 第4曲:Bourree
  • 12. 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 第5曲:Gigue
  • 13. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 第1楽章:Allegro
  • 14. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 第2楽章:Affettuoso
  • 15. ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050 第3楽章:Allegro

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こんなことを言っては往年のファンのお叱りを...

投稿日:2011/12/29 (木)

こんなことを言っては往年のファンのお叱りを受けそうだが、バッハは古楽器で弾くのが当たり前の現在、学術的見地からすれば、リヒターの演奏など“過去の遺産”に過ぎないのかも知れない。また、様々な歴史考証や新たな解釈が出てくる中で、いつまでも“名盤”という名に固執していては、クラシック音楽はちっとも前進しないであろう。そうした旧態然とした風潮に反駁しつつもなお評価するのは、やはりスタンダードのスタンダードたる所以なのであろう。バッハの入門編として、お手頃価格で名演に触れられるのだから、初心者には持ってこいなのかも知れない。しかし、少しでも古楽に親しみのある人なら、本来金管は当然ナチュラル・ホルンとナチュラル・トランペット(唇の振動だけで音程を変える。原則、自然倍音列の音しか奏でられない)であるべきことも、弦だってノン・ヴィブラートであるべきことも知っている。テンポ設定も、今日的解釈からすれば全く異なり、本来はもっと歯切れがよいということもご承知の通りである。だが虚しいかな、こういうのを十把一からげに“小手先の業”だの“流行の産物”だのこき下ろす風潮が根強く残っている。第一、音楽評論家のお偉方からして食わず嫌いをしているのだから世話はない。だが、批判的精神を持ってした綿密な調査や解釈、それらを活かした演奏が、果たして“小手先”で出来るだろうか?また、古楽器奏法は既に1960年代から本格化しており、もう半世紀も経つのだが、それでも“流行の産物”と言い切れるのであろうか。この盤は、過去に思い入れの深いファンにのみ“名盤”としての価値を有するものだと言ってよい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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管弦楽組曲代表曲二曲は1960〜1961年収録と...

投稿日:2009/06/13 (土)

管弦楽組曲代表曲二曲は1960〜1961年収録というのですからリヒターまだ30歳代半ば・・・・例の1958年物マタイ受難曲以降やはり頭角を現す頃の録音が素晴らしいですね。54才で亡くなったのですがこのまま長生きして再録していたらどういう演奏に変化していったのでしょうか。さて、本盤第2番フルートはニコレが担当して現在の古楽器演奏からすれば実に堂々の力強く進めて行ってます。最初の序曲は反復部分も導入・・・当時パイヤールの全集もそうでした・・・して確りした音の流れに身をまかせること約24分・・・圧倒的に・・最後は軽妙なバデェネリで終わりました。なお、第3番の第1楽章も元気があり結構なのですがどうも有名な「アリア」楽章は凡レベルに私の実力では聴いてしまいました。ブランデンブルグ協奏曲第5番は1960年代後半の収録でハープシコードをリヒター自身が受け持ちこの曲も同様第1楽章から堂々の展開、後半のハープシコード独奏部分も実に力強いです。第2楽章も適度に余情をチラつかせまず健康そのものです。マァ両曲について全集盤以外だったら本盤が丁度フィットするのでは・・。

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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