バグダサリアン、エドゥアルド(1922-1987)

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CD 輸入盤

24の前奏曲、ヴァイオリンとピアノによる狂詩曲、夜想曲 ハイラペティアン、セルゲーエフ

バグダサリアン、エドゥアルド(1922-1987)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP664
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バグダサリアン:ピアノとヴァイオリンのための作品集

アルメニアのエレバンで生まれ、エレバン音楽院でゲオルク・サライェフにピアノ、グレゴリー・エキアザリアンに作曲を学んだエドゥアルド・バグダサリアンは、作曲家として、現代アルメニアの音楽発展に多大なる貢献を果たし、1963年には芸術功労者(名誉芸術家)として認定されるなど、国家の重要人物でもありました。
 様々なジャンルの作品を書きましたが、この『24の前奏曲』は彼の作風を端的に表す、多様な表現を持った興味深い作品です。民俗音楽に由来すると思われる快活な舞曲、トッカータ風の技巧が炸裂した曲、叙情的な曲・・・。バッハやショパンの世界を継承し、新たな色を付け加えながら、時にはドビュッシーやスクリャービンの作品のように柔軟な音楽が流れていきます。熱のこもった『狂詩曲』ではヴァイオリンとピアノの対話が美しく、ハンガリーの音楽ともまた違う郷愁溢れるメロディに満ちています。『夜想曲』では幾分ロシア風の甘い旋律が心に残るでしょう。(Grand piano)

【収録情報】
バグダサリアン:
1. 24の前奏曲 (1958)
2. 狂詩曲(ヴァイオリンとピアノ版)
3. 夜想曲イ長調

 ミカエル・ハイラペティアン(ピアノ)
 ウラディーミル・セルゲーエフ(ヴァイオリン:2,3)

 録音時期:2012年10月6-7日
 録音場所:モスクワ国立文化芸術大学コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(1)

内容詳細

アルメニアの作曲家エドゥアルド・バグダサリアン(1922〜87)の作品集。ピアノのための「24の前奏曲」(1958年)は、40分弱のモダンでしゃれた音楽。そのほか、民族色を含んだ「狂詩曲」や歌に満ちた「夜想曲」のヴァイオリン小品を収める。ハイラペティアンとセルゲーエフが好演。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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バグダサリアンのピアノ作品とピアノとヴァ...

投稿日:2016/05/03 (火)

バグダサリアンのピアノ作品とピアノとヴァイオリンのための作品集。 バグダサリアンはアルメニアの作曲家。 ピアノのための『24の前奏曲』は様々な要素がつまった興味深く、美しい作品。 『ラプソディー』はアルメニアの民族色が感じられる作品。 ヴァイオリンとピアノのための『夜想曲』はアンコールにもってこいの、甘く美しい曲。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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