CD

シベリウス:交響曲第7番、ニールセン:『不滅』 渡邉暁雄&東京都交響楽団

ニールセン(1865-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9242
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

・シベリウス:交響曲7番ハ長調 Op.105
 録音:1979年3月16,17日 第112回定期演奏会[ライヴ]

・ニールセン:交響曲第4番『不滅』
 録音:1976年3月17日 第84回定期演奏会[ライヴ]

・モーツァルト:ディヴェルティメント K.136
 録音:1981年5月29日 第136回定期演奏会[ライヴ]

 東京都交響楽団
 渡邉暁雄(指揮)

内容詳細

多くの実演や二度にわたる交響曲全集の録音などにより、世界的な評価を得ていた渡邉暁雄のシベリウス。ただしこれは都響との定期のライヴ。やや粗さも見られるが、冷たく鬱蒼とした響きに身を委ねるような姿勢がユニーク。ニールセンは力感あふれる演奏。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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 いずれもライブで接した演奏。渡辺さんが...

投稿日:2015/04/03 (金)

 いずれもライブで接した演奏。渡辺さんが都響の常任指揮者であった当時は定期会員になって毎回聴きに行きました。シベリウスの7番は室内楽的で一筆書きの鮮やかさがありました。日本人の感性で捉えた水墨画の世界と言ってもよいかもしれません。渡辺さんのマーラーシリーズで「大地の歌」を聴いたときにも同様の感懐を持ちました。

KEY さん | 神奈川県 | 不明

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 これはCD化された渡邉氏のシベリウス7...

投稿日:2005/10/10 (月)

 これはCD化された渡邉氏のシベリウス7番としては5種類目のもの。演奏時間が最も短い。81年の全集盤や89年の録音(シベリウス協会による私家盤。オケは日本フィル)に比べ、金管の音がやや硬いが、氏の温厚で誠実な人柄の滲み出ている佳演。 ニールセンは、速いテンポで派手に煽り立てる演奏もある中、それとは明らかに一線を画す、精緻な分析に基づく秀演。氏は、日本フィルの定期でも5番(80年9月)と6番(84年2月)を振っており、来年日本フィルが氏の演奏の録音をCD化する計画を立てているので、これらがその中に入ればよいが。

春の深山路 さん | 茅ヶ崎 | 不明

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シベ7は渡邉の十八番で、予想通り安定した...

投稿日:2005/09/22 (木)

シベ7は渡邉の十八番で、予想通り安定した演奏。ニールセンは、遅めのテンポで腰の座った見事なもの。低弦・金管ともに力強い。モーツアルトは流麗な演奏だが、こちらは弦の精度がやや悪い。モーツアルトは本当に恐ろしい。70年代の都響だから、音色に今ひとつ色気がなく、今ならもっと素晴らしい演奏になると思うが、録音状態はよく、十分満足できる。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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