SACD Import

Symphony No, 7, American Suite : I.Fischer / Budapest Festival Orchestra

Dvorak (1841-1904)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CCSSA30010
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Dvorak:
Symphony No. 7 in D minor, op. 70
Suite in A major, op. 98b "American"

Budapest Festival Orchestra / Ivan Fischer, conductor

DSD Recording: 07/2009
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

Track List   

  • 01. Symphony No. 7 in D minor, B. 141 (Op. 70) (First Published As No. 2): Allegro Maestoso
  • 02. Symphony No. 7 in D minor, B. 141 (Op. 70) (First Published As No. 2): Poco Adagio
  • 03. Symphony No. 7 in D minor, B. 141 (Op. 70) (First Published As No. 2): Scherzo
  • 04. Symphony No. 7 in D minor, B. 141 (Op. 70) (First Published As No. 2): Allegro
  • 05. Suite for Orchestra in a Major ('American'; Arr. from Suite for Piano, B. 184), B. 190 (Op. 98B): Andante Con Moto
  • 06. Suite for Orchestra in a Major ('American'; Arr. from Suite for Piano, B. 184), B. 190 (Op. 98B): Allegro
  • 07. Suite for Orchestra in a Major ('American'; Arr. from Suite for Piano, B. 184), B. 190 (Op. 98B): Moderato: Alla Polacca
  • 08. Suite for Orchestra in a Major ('American'; Arr. from Suite for Piano, B. 184), B. 190 (Op. 98B): Andante
  • 09. Suite for Orchestra in a Major ('American'; Arr. from Suite for Piano, B. 184), B. 190 (Op. 98B): Allegro

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ブラボーですね〜 解釈は基本的にはノイマ...

投稿日:2015/12/25 (金)

ブラボーですね〜 解釈は基本的にはノイマン&チェコ・フィルあたりと同様の伝統的で十分練られたもので、安心して身を任せられる。 イヴァン・フィッシャーのSACDは、初期のは無難で丁寧だけど迫力がいまいち、というものが多いと思ったが、最近(といってもこれはもう5年前のものだが)のはご自身で改善を試みてきたのか、迫力十分になっていて、とても満足のいく仕上がりだ。今後もハンガリーをベースにしながらも、世界の名楽団と定番を残して欲しい。

閑人 さん | 岡山県 | 不明

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素晴らしい名演の登場だ。ドヴォルザークの...

投稿日:2010/07/10 (土)

素晴らしい名演の登場だ。ドヴォルザークの交響曲第7番は、その後に作曲された第8番や第9番と比較すると、録音の点数が非常に少ない。楽曲の内容からすれば、第8番や第9番に勝るとも劣らぬような充実した名作であるだけに、大変残念なことであると考える。ただ、ドヴォルザークにはめずらしい心の内面に踏み込んでいく、いわば精神的な深みを感じさせる作品だけに、第8番や第9番とは異なり、演奏するに当たって一筋縄ではいかないという点もあるのかもしれない。私見であるが、これまでの第7番の最高の名演は、クーベリック&ベルリン・フィルであると考えているが、なかなかこのレベルの名演にお目にかかることはなかった。その渇きを漸く癒すCDこそ、本盤のフィッシャー盤であると考えたい。演奏の性格は、既に録音した第8番や第9番と同様に、その豊かな音楽性と言えるだろう。どこをとっても、情感豊かな美しい音楽が鳴っており、そうしたアプローチが、ドヴォルザークの音楽との相性抜群なのである。SACDマルチチャンネルによる極上の高音質が、この名演のグレードを更にアップするのに貢献している点も見過ごしてはならないだろう。併録のアメリカ組曲も、親しみやすい作品であり、フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団も肩の力を抜いて、演奏を楽しんでいるかのような趣きがあり、それが見事に功を奏していると言える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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これまでどのディスクからも聴かれることの...

投稿日:2010/05/05 (水)

これまでどのディスクからも聴かれることのなかった様々なディテールが明瞭に聴きとれる感覚は実に新鮮。かといって伝統に背を向けた独自の解釈ではけっしてないところがフィシャーのセンスの良いところであろう。定評あるDSD録音は、オーディオ的快感のスパイスを程よく効かせたセンスの良いもの。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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