Dvorak Symphonies Nos.6, 7, 8, 9, Smetana Ma vlast, Janacek Sinfonietta : Colin Davis, Simon Rattle / London Symphony Orchestra (4SACD)(Hybrid)

「LSO Live」25周年記念ボックス
スメタナ、ドヴォルザークとヤナーチェク名演集！

2024年、「LSO Live」は25周年を迎えます。これを記念して、生誕200年記念のスメタナ[1824-1884]、そして没後120年のドヴォルザーク[1841-1904]、生誕170年のヤナーチェク[1854-1928] 作品を集めた記念ボックスを発売します。2024年の最新リマスタリングのサウンド、SACDハイブリッドでお楽しみいただけます。
　オーケストラの自主レーベルは今や世界の主流となっていますが、その嚆矢となったのが「LSO Live」でした。1999年録音の記念すべき第1弾、ドヴォルザーク：『新世界より』が発売されて以降、怒涛のリリースは広く知られるところとなっております。
　サー・コリン・デイヴィス[1927-2013]は1995年からLSOの首席指揮者を務め、2006〜2013年にはプレジデントも務めた、文字通りLSOの象徴的存在でした。サー・コリン・デイヴィスの「LSO Live」からの録音は、グラモー賞やグラモフォン・アワードを含めた世界中の名だたる賞を受賞しております。サー・コリン・デイヴィスの指揮によるLSOサウンドは絶妙なブレンド感とバランス感が際立ち、それでいてエネルギーにも満ちた至上の演奏です。ラトルは2017年9月から2023年秋まで音楽監督を務め、ブルックナーの交響曲やヤナーチェクのオペラ、さらにストラヴィンスキー作品、またヴァイオリンのエーベルレをゲストに迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲など、記憶に残る名盤を「LSO Live」に残しています。ラトルとのLSOはテンションが高く、コリン・デイヴィス時代から磨かれた弦楽器の音色の美しさに、エネルギーに満ちたリズム感も加わった魅力があります。（輸入元情報）

【収録情報】
Disc1
1. ドヴォルザーク：交響曲第6番ニ長調 Op.60（録音時期：2004年9月）
2. ヤナーチェク：シンフォニエッタ（録音時期：2018年9月）

Disc2
3. ドヴォルザーク：交響曲第7番ニ短調 Op.70（録音時期：2001年3月）
4. ドヴォルザーク：交響曲第8番ト長調 Op.88（録音時期：1999年10月）

Disc3
5. ドヴォルザーク：交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』（録音時期：1999年9月）

Disc4
6. スメタナ：連作交響詩『わが祖国』（録音時期：2005年5月）

　ロンドン交響楽団
　サー・サイモン・ラトル（指揮：2）
　サー・コリン・デイヴィス（指揮：1,3-6）

　録音方式：ステレオ（DSD／ライヴ）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND