ドヴォルザーク(1841-1904)

人物・団体ページへ

CD

ドヴォルザーク:交響曲第3番、ブラームス:大学祝典序曲 スメターチェク&プラハ響

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83867
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

@ドヴォルザーク:交響曲第3番 変ホ長調 作品10、B.34
Aブラームス:大学祝典序曲 作品80
 プラハ交響楽団
 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)

 録音:@1959年(ステレオ)、A1953年(モノラル)

内容詳細

交響曲の両端楽章ではきびきびした切れ味のよいリズム処理を聴かせたり豪快なほどにオケを鳴らすので、初期作品とは思えぬようなスケールの大きさを獲得している。中間楽章もたっぷりと美しく歌われる。それに対しブラームスでは歯切れのよさがやや過ぎる部分も。(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
コシュラー盤でこの第3番に開眼したが、実に心...

投稿日:2005/10/09 (日)

コシュラー盤でこの第3番に開眼したが、実に心に訴えて来る名曲と思う。ドヴォルザークの名声が高まり、幸福な結婚をした時期に作曲されたそうだが、喜びと希望に満ち溢れた躍動する楽想、自信に満ちた充実した響きには良い意味での若書きの魅力があり、何物にも替え難い(特に第1楽章!)。ケルテス、クーベリックも聴いたが、スメターチェック盤は初期の曲と侮らない真剣勝負で訴えかける力が強く、一際深い感動を味わえる。決定版と言って良いだろう。音はやや硬くクリアさも今ひとつながら、59年録音ということを考えれば水準以上。是非一聴をお勧めする。

オスミン さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
この曲には抗し難い魅力がある。私など、後...

投稿日:2005/10/04 (火)

この曲には抗し難い魅力がある。私など、後期の3曲より、3番から6番までの4曲のほうを好む。3番では、スイトナー、ロヴィツキ、ノイマンなどもなかなかだが、このスメターチェク盤は、まさに光彩陸離というにふさわしく、躍動感溢れた、見事な演奏だ。録音も十分良い。3番に関しては、これ一枚で問題ないだろう。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

1
★
★
★
★
★
LPで愛聴していたが、CD化により更に演...

投稿日:2005/01/15 (土)

LPで愛聴していたが、CD化により更に演奏の魅力が明確となった。クーベリックやノイマン、コシュラー、マーカルといった凡庸な三流指揮者で聴くと退屈な音楽だが、名匠スメターチェクで聴くと後期三大交響曲のように名曲になるのだ。きっと、C.クライバーが指揮したらこんな演奏だったと思われる名演でもある。スプラフォンのアーカイブも期待したいが、スメターチェクのライヴの発掘とCDも期待したい。

福永陽二郎 さん | 藤沢 | 不明

0

ドヴォルザーク(1841-1904)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品