ドビュッシー、ラヴェル

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ドビュッシー:弦楽四重奏曲、ラヴェル:弦楽四重奏曲 エルサレム四重奏団

ドビュッシー、ラヴェル

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
BOX仕様,イタリア盤,ブックレット付き
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基本情報

ジャンル
カタログNo
HMM902304
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ドビュッシー没後100年リリース
エルサレム四重奏団によるドビュッシー&ラヴェル!
ふくよかな響き、弦の魅力満喫


1993年に創立され、1996年にデビューしたエルサレム四重奏団。結成20余年を数える、もはやベテランの存在です。2015年6月には久々の来日公演も行っています。
 彼らの最新盤は、ドビュッシー没後100年にちなみ、ドビュッシー唯一の弦楽四重奏曲、そしてラヴェルの弦楽四重奏曲というカップリング。ドビュッシーは冒頭から4 人だけで演奏しているとは思えないような豊かな響き。ピッツィカートの楽章も、弦の魅力満喫。エルサレム四重奏団のメンバー間に流れるあたたかな空気感までもがとらえられた優秀録音も注目です。(写真c Felix Broede)(輸入元情報)

【収録情報】
● ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 op.10
● ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調 op.35


 エルサレム四重奏団
  アレクサンドル・パヴロフスキー(ヴァイオリン)、セルゲイ・ブレスラー(ヴァイオリン)
  オリ・カム(ヴィオラ)、キリル・ズロトニコフ(チェロ)

 録音時期:2017年4月18-22日
 録音場所:オーストリア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. String Quartet, L. 91 (85) (Op. 10)
  • 02. I. Anim et trs dcid (06:35)
  • 03. II. Assez vif et bien rythm (03:56)
  • 04. III. Andantino, doucement expressif (07:47)
  • 05. IV. Trs modr (07:09)
  • 06. String Quartet in F major, M. 35
  • 07. I. Allegro moderato (08:18)
  • 08. II. Assez vif, trs rythm (05:57)
  • 09. III. Trs lent (08:08)
  • 10. IV. Vif et agit (05:34)

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豊かな響きを愉しんだ ドビュッシーとラヴ...

投稿日:2019/01/28 (月)

豊かな響きを愉しんだ ドビュッシーとラヴェル 印象派の弦楽四重奏曲として屡併記されてきた二曲は作曲家二人の音楽がどう近似しまた相違するかを際立たせている ドビュッシーは主情的であり叙事的傾向を有する ラヴェルは対称的に 主知的とは言わないが客観視する眼差しの下に叙情する ラヴェルがドビュッシーを参考にしたことは間違いない ドビュッシーにはマス・トーンへの嗜好が顕著だ ラヴェルはモノ・トーンへの偏愛を示して音彩すなわち音色が意味を持つ この弦楽曲にても音の色彩は意味深い エルサレムQuar.は四つの弦が4つの線を野太く朗々と鳴らす 神経質にならず運動する中で感じ歌う精神が貫かれている 何より四人がよく聴き合っている 四つの音を超えた音響を作り出している 爽快にして明快な印象派クァルテットとなった 古き良き時代の通念に染まっている人には違和感があるだろう スコアを読もう エルサレムQuar.がスコアを通して二人の天才と正面から向き合っていることが分かる あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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