トレス:ピアノと様々な楽器のデュオ作品集
マドリード音楽院に学び、同時にフランシスコ・ゲレーロに作曲を師事。これまでに130を超える作品を書き上げた作曲家ヘスス・トレス。スペイン国民楽派の伝統を受け継ぎながらも、微分音の使用や独自の和声を用いた作風で知られます。
このアルバムには、20年にわたる作曲活動から生まれたピアノとさまざまな楽器との対話による6作品を収録しています。(輸入元情報)
【収録情報】
トレス:
1. 幻想曲 (1997)〜クラリネットとピアノのために
2. アクセントゥス (2001)〜アコーディオンとピアノのために
3. スプレンデンス (2002)〜パーカッションとピアノのために
4. ソナタ (2003/2013)〜フルートとピアノのために(I. Inmaterial, inestable/II. Fluido)
5. 変奏曲 (2004)〜チェロとピアノのために
6. 愛の沈黙 (2018)〜オーボエとピアノのために
ホセ・ルイス・エステリェス(クラリネット:1)
マリア・スビメンディ(アコーディオン:2)
ミケル・ベルナート(パーカッション:3)
クララ・アンドラーダ(フルート:4)
ダビド・アペリャーニス(チェロ:5)
ロベルト・シリャ(オーボエ:6)
アルベルト・ロサド(ピアノ)
録音時期:2022年2月24-28日
録音場所:スペイン、サラマンカ、Auditorio Conservatorio Superior de Musica de Castilla y Leon
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)