ツェルニー、カール(1791-1857)

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CD 輸入盤

第2大(ピアノ)協奏曲、コンチェルティーノ、ロンディーノ ローズマリー・タック、リチャード・ボニング&イギリス室内管弦楽団

ツェルニー、カール(1791-1857)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573998
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ツェルニー:ピアノ協奏曲集

ベートーヴェンの弟子、友人として知られるツェルニー。彼は19世紀のウィーンにおけるピアノ演奏の技術改革に取り組み、彼が書いた練習曲は当時大流行、現在でも、基礎的な演奏技術の向上のために広く使われています。しかし彼自身は非常に謙虚な人柄であり、演奏技術の改良も「尊敬するベートーヴェンのソナタを弾くため」に行われたものでした。そのために彼が残した数多くのピアノ曲は、どれも高度な技術が用いられた演奏困難なものであり、ショパン作品よりも難しいとされる曲もあります。しかしツェルニー自身が宣伝しなかったため、そのほとんどが忘れられてしまいました。最近になってようやく、演奏機会が増えてきたこともあり、独自の作風が見直されています。
 ここでは2曲の協奏曲と、同時代の作曲家オーベールの歌劇の旋律を使ったロンディーノを聴くことができます。なかでも第2大協奏曲は、ベートーヴェンの『皇帝』を聴いて感動したツェルニーが初演の12日後に作曲を始めたという、師に対する尊敬の念が強くこめられた作品。ツェルニー研究家のローズマリー・タックの演奏は作品の真価を的確に伝えています。(輸入元情報)

【収録情報】
ツェルニー:
1. コンチェルティーノ ハ長調 Op.210/213(手稿版、Op.197) (1829)
2. 第2大協奏曲変ホ長調 (1812-1814)
3. オーベールの歌劇『石工』によるロンディーノ Op.127 (1826)


 ローズマリー・タック(ピアノ)
 ヒュー・シーナン(首席ホルン:2)
 イギリス室内管弦楽団
 リチャード・ボニング(指揮)

 録音時期:2018年12月4-6日
 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、聖シラス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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