ヂャデク:管弦楽作品集 Vol.2
ポーランドとチェコの国境に位置する町、チェシンをルーツとするポーランドの作曲家、アンジェイ・ヂャデクの管弦楽作品集の第2巻には、テ・デウムの副題を持ち、合唱を要する『交響曲第2番』など、1987年から2002年にかけての15年間に作曲された3作品を収録。
カトヴィツェでユゼフ・シュヴィデル、ウィーンでフランシス・バートから作曲を学んだヂャデクの作風は、難解な実験音楽的なスタイルとは一線を画し、ヨーロッパの伝統的な作曲技法の延長線上に近代的な響きを融合させたスタイル。(輸入元情報)
【収録情報】
ヂャデク:
1. 詩曲
2. ヴァイオリン協奏曲
3. 交響曲第2番『テ・デウム』
クシシュトフ・ボンコフスキ(ヴァイオリン:2)
クラクフ・ポーランド放送合唱団(3)
カトヴィツェ・ポーランド放送交響楽団
クシシュトフ・ジェヴィエツキ(指揮:1)
ヤロスワフ・リプケ(指揮:2)
スタニスラフ・マクラ(指揮:3)
録音時期:1990年〜2002年
録音場所:ポーランド、カトヴィツェ
録音方式:ステレオ(デジタル)