チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、フランチェスカ・ダ・リミニ、『眠りの森の美女』より アルヴィド・ヤンソンス&レニングラード・フィル(1971年ステレオ)(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ICAC5177
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


至宝! アルヴィド・ヤンソンスのステレオ・ライヴ、
BBCのアーカイヴから登場


何度も重ねた来日や東京交響楽団との共演で日本でも親しまれた、ラトビアの名指揮者アルヴィド・ヤンソンス[1914-1984]。やはり日本で親しまれ、2019年に亡くなったマリス・ヤンソンスの父としても知られる彼の生誕110年、没後40年となる今年(2024年)、BBCに残された貴重な録音が初めて正規発売となります。彼は英国とも繋がりが深く、1965年にはバルビローリの招きでハレ管弦楽団の首席客演指揮者に就任しており、1984年、そのハレ管とのマーラー交響曲第5番演奏直後に心臓発作で倒れ、マンチェスターで没しました。
 そんな彼が1971年9月13日プロムスで演奏した『眠りの森の美女』は過去にモノラルのCDが存在しましたが、同日の『フランチェスカ・ダ・リミニ』、その4日後のチャイコフスキー交響曲第5番、そして1983年ソヴィエト国立交響楽団との『古典』は今回が初出とみられます。しかも全てがステレオ。巨大なロイヤル・アルバート・ホールで収録された2曲はさすがに分離感が低いですが、ヒストリカル録音のマスタリングで定評のあるポール・ベイリーが丁寧にリマスターを行い、演奏の質をダイレクトに伝える見事な音に仕上げました。
 大きな生き物のように一体となってうねる弦、強烈な圧力で迫る金管の咆哮など、ムラヴィンスキーに鍛え上げられた全盛期のレニングラード・フィルのパフォーマンスも強烈で、これをダイナミックかつ細やかにコントロールするヤンソンスの素晴らしい力量も満喫することが出来ます。プロムスならではのホールが揺れるような大歓声も会場の興奮を物語っていますが、チャイコフスキーの5番は録音状態も良く出色の出来栄えと言えるでしょう。録音が少ないアルヴィド・ヤンソンスの実力の高さを改めて知らしめる、必聴の音楽遺産です。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
1. チャイコフスキー:『眠りの森の美女』 Op.66より

 序章:リラの精
 パ・ダクション:ローズ・アダージョ
 パノラマ:アンダンティーノ
 ワルツ
2. チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
3. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』
(ボーナス・トラック)

Disc2
4. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
(1,2,4)
 ソ連国立交響楽団(3)
 アルヴィド・ヤンソンス(指揮)

 ステレオ/ライヴ録音:
 1971年9月13日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(1,2)
 1971年9月17日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(4)
 1983年11月17日 ベルファスト、アルスター・ホール(3)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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