チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第4, 5, 6番 パッパーノ&サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3532582
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


チャイコフスキー:交響曲第4〜6番『悲愴』(2CD)
パッパーノ&サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団


オペラをメインに、指揮者としてすでに世界的な名声を博し、またピアニストとしても歌曲伴奏や室内楽の分野で高い評価を得ているアントニオ・パッパーノは、同年生まれのファビオ・ルイージと同じく、オペラ・ハウス叩き上げの実力派で、そのドラマに対する感覚の鋭さと、アンサンブル構築の巧みさには豊富な経験に裏付けられた説得力の強さが備わっています。
 イタリア系の指揮者はチャイコフスキーをけっこう好みますが、パッパーノも例外ではありません。合唱と36名の軍楽隊まで用いた1812年が面白い前作の管弦楽作品集に続くこのリリースは、後期の交響曲3曲を一気に収録したもので、サンタ・チェチーリア管の前任者でもある同世代のダニエレ・ガッティ[1962- イタリア]がロイヤル・フィルを指揮した後期3曲(分売)や、ムーティアバドシャイーシノーポリジュリーニサンティカンテッリトスカニーニといったほかのイタリア人指揮者たちとの比較も興味深いところです。

【収録情報】
チャイコフスキー:
● 交響曲第4番へ短調 Op.36
● 交響曲第5番ホ短調 Op.64
● 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
 サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

【プロフィール】
2005年のシーズンからローマ・サンタ・チェチリア音楽院管弦楽団の音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノは、1959年12月、イタリア人の両親のもとロンドンに誕生しています。米国で、ピアノをノーマ・ヴェリッリに、作曲をアーノルド・フランケッティに、指揮をグスタフ・マイヤーに師事。キャリアの初めからオペラや劇作品に特別の愛着を示し、コレペティやアシスタント・コンダクターを務めながら、ニューヨーク・シティ・オペラ、バルセロナ・リセウ劇場、フランクフルト歌劇場、シカゴ・リリック・オペラ等の世界中の歌劇場との関係を瞬く間に築きます。バイロイト音楽祭では『トリスタンとイゾルデ』『パルシファル』『ニーベルングの指環』の上演でダニエル・バレンボイムのアシスタントを務めました。
 1987年、パッパーノはオスロ国立歌劇場で『ラ・ボエーム』で正式に指揮者デビューし、1990年に音楽監督に任命。この間、コヴェント・ガーデン歌劇場(1990年6月『ラ・ボエーム』)、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、シカゴ・リリック・オペラ、パリ・シャトレ座、ベルリン国立歌劇場でデビューを果たしています。
 パッパーノは32歳でベルギー・王立モネ劇場の音楽監督に任命されました。任期中に『サロメ』『仮面舞踏会』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『カルメン』『オテロ』『ヴェルディ』『ピーター・グライムズ』『椿姫』『トリスタンとイゾルデ』『フィガロの結婚』『バラの騎士』『三部作』『期待/浄夜』『ペレアスとメリザンド』『ドン・カルロ』『アイーダ』等数多くのオペラを制作。またピアニストとしての活動も継続し、同劇場のリサイタル・シリーズで多くの国際的歌手の伴奏を務めてもいます。
 1993年には、ウィーン国立歌劇場で、クリストフ・フォン・ドホナーニの代役としてワーグナー『ジークフリート』の新演出を振り注目すべきデビューを果たし、絶賛されました。1997年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場で『エフゲニー・オネーギン』の新演出でデビュー。同年、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者に就任。1999年には『ローエングリン』の新演出を指揮してバイロイト音楽祭デビューを果たしています。
 パッパーノはオーケストラ・コンサートにも熱心で、これまでに、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、ボストン響、クリーヴランド管、ロサンジェルス・フィル、ロンドン響、フィルハーモニア管、パリ管、オスロ・フィル、ベルリン・ドイツ響、フランクフルト放送響、スカラ座管、フランス放送フィル、リヨン管など様々なオーケストラを指揮しています。
 アントニオ・パッパーノは、指揮者としてEMIクラシックス専属でレコーディングを行っています。これまで収録されたオペラ作品には、『トリスタンとイゾルデ』『ラ・ボエーム』『ドン・カルロ』『つばめ』『トスカ』『ウェルテル』『マノン』『イル・トロヴァトーレ』『三部作』等があり、中でも『つばめ』は英国のグラモフォン誌の最優秀オペラ録音賞と年間最優秀レコード賞、フランスのル・モンド・ド・ラ・ミュジーク誌のショック賞と2つのディアパゾン・ドール賞、ベルギーのセシリア賞、ドイツのシャルプラッテン批評家賞、イタリアのムジカ・エ・ディスキ誌賞、米国の批評家賞等を受賞するなど多くの批評家から高い評価を受けていました。
 その他では、プッチーニの『ミサ・ディ・グローリア』や、オペラ・アリア集といった歌物のほか、ヴェンゲーロフとのスペイン交響曲、ハンナ・チャンとのプロコフィエフ『協奏交響曲』、ショスタコーヴィチ、アンスネスとのラフマニノフなどコンサート物も評価が高く、また、ピアニストとしても、得意の歌曲伴奏に加え、室内楽の分野でもその豊かな天分を大いに発揮しています。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 02. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 03. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 04. Symphony no 4 in F minor, Op. 36
  • 05. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 06. Symphony no 5 in E minor, Op. 64

ディスク   2

  • 01. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 02. Symphony no 5 in E minor, Op. 64
  • 03. Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
  • 04. Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
  • 05. Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
  • 06. Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"

ユーザーレビュー

総合評価

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投稿日:2016/06/09 (木)

チェイコフスキーが憧れたイタリアの蒼空が見える演奏 音楽のチカラを直截表出して音楽を聴く爽快感に包んでくれた チャイコフスキー演奏には歯切れ良い律動と豪放に放たれるる響音がなければならないが 何より奏者それぞれの歌心と歌い交わそうとする気構えが貫かれなければ作曲者の思いを聴衆に届けることはできない パッパーノと聖チェチーリア音楽院Oにはこの全てがある チャイコフスキーは時を超えて今も人間に語りかけている 何を聴きとるかは聴く者ひとり一人違うだろうが 皆が一様に優しい心の広場に出ることだろう チャイコフスキーは音楽で人を愛した人だと知る 改めて音楽が好きになる演奏と言おう パッパーノとOANSCに最大級の賛辞を贈りたい 衷心より推薦する   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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これからの季節、しみてくるチャイコフスキ...

投稿日:2007/09/26 (水)

これからの季節、しみてくるチャイコフスキーです。 どうかレコ芸の陳腐な批評に眼鏡を曇らされず聴いてみてください。この価格ならなおのことです。

ミル さん | 熊本 | 不明

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チェチーリアのオケは、昔のセラフィンなんかのオペラでし...

投稿日:2007/06/04 (月)

チェチーリアのオケは、昔のセラフィンなんかのオペラでしか聞いたことがなく、どちらかというと非力な印象しかありませんでしたが、中々どうして金管なんかは派手に鳴って立派にお役目を果たしています。パッパーノの解釈も、ツボにはまったもので、少しカラヤンに似た感じを受けました。十分合格点の演奏です。

四十路男 さん | 神奈川県大和市 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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