チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

マンフレッド交響曲 ヴラディーミル・ユロフスキー&ロンドン・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0009
組み枚数
:
1
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

V.ユロフスキー/『マンフレッド交響曲』

迫力ある作品の多いチャイコフスキーの交響曲の中でも群を抜いた存在ともいえるのがこの『マンフレッド交響曲』。バイロンによる詩を表題とした極めて劇的な作品で、フィナーレではオルガンまで登場するその華麗な音響はまさに一大スペクタクル。
 ここでは、LPOレーベル第1回発売の際にラフマニノフの『死の島』と『交響的舞曲』の組み合わせでシャープで洗練された演奏を聴かせてくれたヴラディーミル・ユロフスキーが指揮を担当しています。
 当時の新聞評は、サンデー・テレグラフ紙が、「ユロフスキーは、チャイコフスキー作の激情的な音楽ドラマをすみずみまで確信を持って指揮した。ユロフスキーとロンドンフィルが特別に良好な関係にあるのが見て取れ、楽団員は鋭敏に反応して演奏していた。」と賛意を示し、ガーディアン紙が、「ユロフスキーはこの曲の目も眩むようなドラマ性を、全体を見渡してしっかりと把握していた。第一楽章は圧倒的な力感を有し、スケルツォ楽章はこの世のものとは思われないエネルギーが充溢していた。」と絶賛しています。

【収録情報】
● チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 Op.58


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮)

 録音時期:2004年12月8日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Manfred Symphony in B minor, Op. 58
  • 02. Manfred Symphony in B minor, Op. 58
  • 03. Manfred Symphony in B minor, Op. 58
  • 04. Manfred Symphony in B minor, Op. 58

ユーザーレビュー

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ユロフスキの現在までの最高の演奏だと信じ...

投稿日:2012/01/22 (日)

ユロフスキの現在までの最高の演奏だと信じて疑わない名盤。マルケヴィッチやシルヴェストリで開眼させられたマンフレッド交響曲。この曲にベストワンが必要かどうか議論の余地があると思いますが、個人的には数ある名盤の中でも当盤がベストだと思っております。ロシア色は皆無(必要性もないと思います)。いつもながら颯爽とした表現に巨大なスケールが加わります。中間楽章の細部に拘った解釈もプラスに働いていると思います。音楽監督就任前ですが、ロンドン・フィルもユロフスキに寄り添って底力をいかんなく発揮しています。録音も優秀。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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