チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、フリードリヒ:ロンド・レジェロ A.ヤンソンス&シュターツカペレ・ドレスデン

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0128
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アルヴィド・ヤンソンスの初出レパートリー!
シュターツカペレ・ドレスデンとのステレオ・ライヴ!
チャイコフスキー:『悲愴』、フリードリヒ:弦楽合奏のためのロンド・レジェロ


『悲愴』がアルヴィド初の音盤レパートリーというのも意外です。シュターツカペレ・ドレスデンの『悲愴』も初めて! 演奏時間からも想像できるように恰幅よく、存分に歌わせて、さらに嘆く、絶望する。ロマンの香ムンムン漂う、熱情的な名演奏です。木管のとろけるような美しさ、弦楽合奏の粘るような魅惑、そしてゾンダーマンのティンパニが炸裂する非の打ち所のない『悲愴』です。
 カップリングはドレスデン・フィルやシュターツカペレ・ドレスデンのヴァイオリン奏者で作曲家でもあったカール・フリードリヒ[1920-]の弦楽合奏による佳曲。ドレスデン音色マニアならば興味尽きぬ演奏と申せましょう。(TOBU)

※こちらの商品の音声について、メーカーではステレオとしていますが、実際にはモノラルのように聴こえます。ご了承の上お求めくださるようお願いしたします。

【収録情報】
・チャイコフスキー・交響曲第6番ロ短調op.74『悲愴』
・フリードリヒ:弦楽合奏のためのロンド・レジェロ

 シュターツカペレ・ドレスデン
 アルヴィド・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:1971年5月18日
 録音場所:ドレスデン、クルトゥア・パラスト

※演奏タイミング 『悲愴』:(18:42)(7:22)(8:18)(10:30)、フリードリヒ:(12:34)

ユーザーレビュー

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まず録音について。HMVさんの言われるよ...

投稿日:2013/06/24 (月)

まず録音について。HMVさんの言われるように、まともなステレオではないようです。左右への広がりはなく、但し真正モノラルのように真ん中にかたまった音像でもありません。「自然なモノラルとステレオの中間」といった感じです。乾いた音で、旧ソ連の録音に近い音です。鑑賞には問題はないと思いますが、「良い」とは言えませんね。とてもドレスデンのオケとは思えない、かさついた音色です。演奏は、いかにも気合の入った、しかし情感をたっぷりと盛り込んだ立派なもの。個人的にはこの「悲愴」という曲は好きではなく、特に構成が散漫なように思います。ところがこの演奏で聴いてみると、第3楽章を頂点に据えてそれに向けて盛り上げていき、一種の虚脱の気分の中で第4楽章が奏でられ、ああなるほど、といふ印象でした。気分的な流れが感じられたのですね。ヤンソンスさんの偉さなのかなあ。フリードリヒの作品はなかなかの佳曲。よいアルバムかと存じます。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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アルヴィド・ヤンソンスは、その知名度に比...

投稿日:2013/01/19 (土)

アルヴィド・ヤンソンスは、その知名度に比べて意外とCDが少ない。 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団をふったこのライヴ盤は、貴重な音源だ。 悲愴は、この指揮者らしい、ロマンチックな演奏で、大変に充実した演奏。 フリードリヒという無名の作曲家の曲は、現代のテイストも入った曲だが一度聴けば十分だろうか。 ただ、ヤンソンスがしっかりと音楽を作ってるので、最後まで聴けると思う。録音年代の割りには良好な音質だと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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