SACD

Tchaikovsky: Symphony No.6

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :3.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGP7048
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc

Product Description

ゲルギエフ&VPO / チャイコフスキー交響曲第6番

第6番の録音は今年9月1〜4日にかけて、ウィーンで行われましたが、折りしもゲルギエフの故郷、北オセチアの小学校において大惨事が起きた時期と重なり、何よりもロシア、なによりも故郷を愛するゲルギエフは最悪の状態だった・・とレコーディングに立ち会ったスタッフは語ります。コンサート中も涙を流しながら指揮をしていた・・と。何というタイミングか、演奏曲目は《悲愴》ということで、やり場のない悲しみが溢れる物凄い演奏だったと・・。
・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74『悲愴』
 ワレリー・ゲルギエフ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:2004年9月、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)

Track List   

交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫: :

  • 01. Symphony No.6 In B Minor. Op.74 `pathetique` 1 Adagio - Allegro Non Troppo
  • 02. Symphony No.6 In B Minor. Op.74 `pathetique` 2 Allegro Con Grazia
  • 03. Symphony No.6 In B Minor. Op.74 `pathetique` 3 Allegro Molto Vivace
  • 04. Symphony No.6 In B Minor. Op.74 `pathetique` 4 Finale Adagio Lamentoso - Andante

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ウイーンフィルは昔から、良く手抜き演奏を...

投稿日:2012/02/23 (木)

ウイーンフィルは昔から、良く手抜き演奏をする。それは、指揮者への反感などではなく、上手く言えないが、気分がなんとなく乗らない感じだ。この演奏は、そう感じる。悲愴は過去の録音の90%聞いているし、一年に2回ぐらいライブを聞いている。この演奏は感動がほとんど感じられない。どこがどうのと言うのではない。ゲルギエフの白鳥の湖全曲と同じだ。第5番はまあまあだったのにねー。キーロフ劇場の悲愴は、良い。生で聞いたN響との演奏もキーロフに近い。とにかくこの演奏に感動はない。ただ音が鳴っている感じ。

アルベリヒ さん | 神奈川県 | 不明

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期待して聴くと、かえってアダとなる。あま...

投稿日:2008/12/22 (月)

期待して聴くと、かえってアダとなる。あまりにも乱雑な音にいらだちを感じさせるし、そもそもゲルギエフ/ウィーンフィルのコンビ自体が、阪神タイガースのように目覚めていない虎のように感じる。もっと悲愴を綺麗らしく聴きたいなら、私はムラヴィン盤(80年代)をお薦めする。

チューブ・ベル さん | 関東北部某県・N霊園 | 不明

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小澤、パリ管弦楽団のもの(録音1974)...

投稿日:2008/08/01 (金)

小澤、パリ管弦楽団のもの(録音1974)が楽曲が美しいのに対して、このゲルギエフ、VPOのものは、凄みがありかつ熱演である。VPOを熱中させる技巧をゲルギエフが持っていると思わせる名演であろう。

Johannes さん | 埼玉県 | 不明

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