チャイコフスキー(1840-1893)

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【中古:盤質AB】 交響曲第5番、『フランチェスカ・ダ・リミニ』 ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ

チャイコフスキー(1840-1893)

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UCCG1444
日本
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CD

商品説明

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ドゥダメル/チャイコフスキー:交響曲第5番
・日本先行発売
・初来日記念盤
・来日公演曲目

遂に全貌をあらわす、欧米を席捲する南米の熱風! 驚異のヤング・スーパー・オーケストラと若きカリスマが奏でるチャイコフスキー! 
 貧困や犯罪から子供たちを遠ざけ守るために1975年にベネズエラでスタートした、楽器や音楽教育を無償で提供する『エル・システマ』とよばれる国策は、子供たちに夢を与え、その目的を果たすだけでなく、国際コンクールの優勝者や、ベルリン・フィルやコンセルトヘボウの団員を輩出するまでになりました。ドゥダメル自身、音楽活動のスタートが遅かったにもかかわらず、最近では2008/09年シーズンで勇退するエサ=ペッカ・サロネンに代わって、2010/11年シーズンからロサンジェルス・フィルの音楽監督に就任が決まったという異例の大躍進ぶりです。

チャイコフスキー:
・交響曲第5番ホ短調 作品64
・幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』作品32
 ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
 指揮:グスターボ・ドゥダメル

 録音:2008年1月、カラカス(ライヴ、デジタル)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第1楽章: Andante-allegro Con Anima
  • 02. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第2楽章: Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza-moderato Con Anima Andante Mosso-allegro
  • 03. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第3楽章: Valse: Allegro Moderato
  • 04. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第4楽章: Finale: Andante Maestoso-allegro Vivace-molto Vivace Moderato Assai E Molto M
  • 05. 幻想曲≪フランチェスカ・ダ・リミニ≫作品32 ダンテ作『神曲』地獄篇 第5歌による

総合評価

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ドゥダメルというベネズエラの若い指揮者を...

投稿日:2010/05/23 (日)

ドゥダメルというベネズエラの若い指揮者を知ったのは店頭でのDVD画面で派手なパーフォーマンスと団員の若きエネルギーを観たのが初めてでありました。本盤はドゥダメル・・・1981年生まれというからまだ30歳位でこれも若いオーケストラSBYOV(1975年青少年音楽教育の為に結成されたものユース・オーケストラの様なもの)を振って2008年演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番その他のライブであります。交響曲の演奏タイムは@15’14A14’29B6’17C12’10と取り立てて特徴はありません。演奏自体もDVDで見た印象からすればもっとパーフォーマンスがあるのかなとは思いましたがどちらかと言えばおとなし目な感じがしました。最初の楽章は本線乗りを探っているようで終始マァマァといった感じです。終わりの方は若いSBYOVの迸りが聴けました。続く楽章はややゆったり目にスタート、エネルギーは何故かコントロールされているようでそれだけある苛立ちを覚え確かにその効果は逆にあるようで、楽章は静かに閉じます。これもゆっくり終わった第3楽章はもう一押し欲しい処で最終楽章に期待しました。その最終楽章、少し特色を見せ全員がようやく乗って来た感じです。クライマックスにかけては弦を思い切り表に出し管楽器かそれを上回る強奏で対抗させ各パートの役割を明確にします。緩急も強調しマーチ風に突入、煽り立てる様な野生的な躍動感のある一面も聴かせます。以上なのですがここには彼らにしか表せないものが私には拾えませんでした。確かに映像では見れるはちきれんばかりの・・・私などは若い女性に注目しがちになります・・・メンバーの生命力溢れる勢いが、そして指揮者の指揮ぶりがCDだけでは分からないので一度彼らのビジュアルに接した場合は少し頼りなく感ずるかもしれません。幻想曲「フランチェスカ・・・」(演奏タイム25’33)の方が勝負が結構速く大波小波具合が分かり易かったです。いずれにしてもこれからのクラシック音楽の一つの方向性を示す指揮者でありオーケストラではあるとおもいますが本盤は当面OKランクにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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ベートーヴェン(bT&7)、マーラー(...

投稿日:2010/01/09 (土)

ベートーヴェン(bT&7)、マーラー(bT)と聴いて好印象を持っていたが、今回は関心しなかった。なんだか分からないまま終楽章に突っ込んで終わってしまった感じ。

猫助 さん | 福岡県 | 不明

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(5番)第1楽章=焦点が定まらず、乗り切...

投稿日:2009/12/18 (金)

(5番)第1楽章=焦点が定まらず、乗り切れていない凡演。第2楽章=前楽章とは打って変わって、チェリビダッケを彷彿とさせるような ジックリ&コッテリ演奏。思わず魂が吸い込まれそう。第3楽章=だんだんノって来てテンション向上!第4楽章=ノリノリ。指揮者もオケも、おそらく観客も、一丸となって踊り狂っているのが手に取るように感じられる。 (F・ダ・リミニ)バーンスタインなどに比べると、なんとも底の浅いアプローチだが、その芸術性は超一級モノである。嵐の中、ドラキュラ伯爵の朽ちた古城で魑魅魍魎たちが暴れ狂うサマが脳裏に浮かぶ。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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