チャイコフスキー(1840-1893)

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【中古:盤質AB】 チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』 ズデニェク・マーツァル&チェコ・フィル

チャイコフスキー(1840-1893)

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AB
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帯付,SACD(ハイブリッド)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00212
レーベル
日本
フォーマット
SACD

総合評価

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3.0

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幾多の名演を聴いてきた人の耳にはもの足り...

投稿日:2015/11/14 (土)

幾多の名演を聴いてきた人の耳にはもの足りないのが解かる気はします。 女流の西本智美でも凄まじい演奏を聴かせますしね。  私自身は、ミュンシュのLPに浸り、カラヤン、スベトラーノフときて、ここ数年はカラヤン87年のウィーン盤を好んで聴いてますが、それらを凌ぐベストの一枚!とは言い難いような気がします。  ただ、特筆すべきは、素晴らしく均整のとれた「悲愴」だと思います。  それだけに一楽章はあっさり過ぎの印象がぬぐえず、二楽章は普通に「いい音だな」と聴けて、三楽章。オーケストラの一糸乱れぬ名人芸は、それを聴くだけでもCDの価値があると思います。  これだけ小綺麗にまとめられると、四楽章どうかなというところですが、ゆったりと美しい、悲愴の終楽章に相応しいものだと思いました。  「悲愴」買うならこれ一枚で決まり!とは言いませんが、濃厚な味の料理に飽きた頃に出会った薄味の料理、の様な良さはありますね。  音質は良好と思います。残響過多でもデッドでもなく、距離感がありながら楽器の位置も鮮明、という感じ。  クラリネットの音色が好みでないので愛聴盤にはなりそうにないですが、オマケして★5個というところかな。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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発売当初買って大失態した演奏。演奏もゲルキ...

投稿日:2010/06/24 (木)

発売当初買って大失態した演奏。演奏もゲルギエフ/ウィーンフィルのようにちっとも悲愴らしく感じられないし、オケもチェコフィルなのが絶句。ホントなら曲はスメタナ祖国のほうが似合うはずだったのに、マーツァルももう少しオケを選んで演奏してよと感じた。

ミュージック連合 さん | 山口県 | 不明

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巧く言葉では言い表せないが、特に3楽章は...

投稿日:2008/11/04 (火)

巧く言葉では言い表せないが、特に3楽章はスラブ的に飛翔すると言うより、たゆたうような憂愁が支配する、言うならばスメタナのモルダウの様な揺らぎを取り入れたチェコフィル独特の解釈なのである。マーツァルは過度なルバートを排しつつも求道的になりすぎることもなく現代に乗り出した新世紀のチェコフィルの強点を確立していると言える。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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