チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ロッシーニ:『セビリヤの理髪師』序曲 佐藤陽子、斎藤秀雄&新日本フィル(1974 ステレオ)

チャイコフスキー(1840-1893)

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TFMC0003
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
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輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

コーガンに師事した天才ヴァイオリニスト佐藤陽子との激烈チャイコフスキー

ソ連から帰国直後の佐藤陽子。ソ連の天才達に英才教育を施され、その才能を爆発させています。今聴いてもすごい競演です。音質も予想以上の出来。無修正の純正ライヴでございます。(メーカー資料より)

【収録情報】
@ロッシーニ:「セビリヤの理髪師」序曲
Aチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

 佐藤陽子(Vn・・・A) 
 斎藤秀雄(指)新日本フィルハーモニー交響楽団

 録音時期:1974年2月18日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

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斎藤秀雄が亡くなるその年に、新日本フィル...

投稿日:2020/07/02 (木)

斎藤秀雄が亡くなるその年に、新日本フィルハーモニー交響楽団の第16回定期演奏会に登場した時のライヴ録音。 この盤はロッシーニの『セヴィリアの理髪師』チャイコフスキーの『ヴァイオリン協奏曲』を収録。 40分ぐらいしか収録されてないが、これは演奏会の前半のプログラムだからで、後半は別のCDに収められている。 ロッシーニは快速テンポの演奏。 ちょっと硬い所もあるが、これはこれで悪くない。 チャイコフスキーは佐藤陽子のヴァイオリンで、ソロは濃厚な表情をつけてるが、オケは控えめになり、あまり面白くない。 録音年代の割に、音は良いと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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初め小音量で聴いたときは、ソロがあまりに...

投稿日:2010/05/08 (土)

初め小音量で聴いたときは、ソロがあまりにも聴くに堪えない、と感じましたが、それなりの音量であらためて聴くと、非常に濃い表現の演奏であることがわかりました。小音量ではその表現が伝わらずに、演奏技術の低さだけが浮き彫りになってしまうようです。ソロとオケはお世辞にも息が合っているとは言えませんが、覇気だけは十二分に伝わってきますので、おもしろく鑑賞できます。録音された演奏で、聴く度ごとにハラハラできるということもなかなかありませんので、私はお薦めします。

いなまる さん | 埼玉県 | 不明

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斎藤秀雄の最後の公開演奏会の記録。弟子で...

投稿日:2010/03/21 (日)

斎藤秀雄の最後の公開演奏会の記録。弟子でもあった佐藤がブックレットに書く斎藤との交流が、仄かな恋愛感情を伺わせ、ソ連から帰ったかつての愛弟子と、日フィルの争議によって分派して、誕生間もない新日フィルのために、渾身の演奏を繰り広げる。 演奏の内容は、よくも悪くも、かつての教養主義的な演奏でありながら、慣習版に依っているなど、「西洋音楽をやるんだっ」「音楽はゲイジツだっ」という時代の色の濃い演奏。 演奏の内容は、序曲は緊張気味で、人工的な歌いまわしであり、ロッシーニのオペラを知らない演奏家集団の演奏であることが伺われる。こういうところは、トスカニーニがオペラ指揮者であることを閑却して、即物主義を即物的に受容していた時代を彷彿とさせる。 協奏曲は、斎藤らしくない、オケとソリストが危なっかしいところがあり、弟子に自由にやらせようとする斎藤の甲斐甲斐しい指揮ぶりが伺われる。 現在の興行になってしまったサイトウ・キネンとは全く異なる斎藤芸術の貴重な記録である。オーケストラも問題がない。一般的に薦める演奏ではないかもしれないが、ある種の懐かしい時代の残響が留められている。私はとても好きだ。

slave さん | 東京都 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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