チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

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イジェアウェレへ フェミニスト宣言、15の提案

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309207728
ISBN 10 : 4309207723
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
136p;17

内容詳細

どうしたら「女だから」という理由でふりかかる、理不尽でマイナスな体験をさせずに子育てできる?女の子を出産した友に尋ねられた著者が15の提案を手紙の形で贈る本気のフェミニスト宣言。

【著者紹介】
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ : 1977年、ナイジェリア南部で統計学者の父と大学職員の母のもとに6人兄弟姉妹の5人目として生まれ、大学町スッカで育つ。イボ民族の出身。ナイジェリア大学で医学と薬学を学ぶが、19歳で奨学金をえて渡米。政治学とコミュニケーション学を学び、作品を発表しながらジョンズ・ホプキンズ大学クリエイティヴ・ライティングコースで修士を取得。ストーリーテラーとしての天賦の才に恵まれ、抜群の知性としなやかな感性で紡ぎ出される繊細で心にしみる物語は、O・ヘンリー賞などを次々と受賞し、初長編『パープル・ハイビスカス』でコモンウェルズ初小説賞を受賞。ビアフラ戦争を背景にした長編『半分のぼった黄色い太陽』はオレンジ賞を最年少で受賞、ベストセラーとなる。イェール大学で2つ目の修士(アフリカ学)を取得し、マッカーサー基金フェローシップを授与される。09年短編集『なにかが首のまわりに』を刊行、翌年9月に国際ペン東京大会に招待されて初来日。ハーヴァード大学ラドクリフ研究所のフェローに選ばれ、13年の『アメリカーナ』で全米批評家協会賞を受賞。作品はすでに30以上の言語に翻訳され、TEDトーク「シングルストーリーの危険性」や『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』で一躍世界のオピニオンリーダーとなる

くぼたのぞみ : 北海道生まれ。翻訳家・詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • どんぐり さん

    ジェンダーをめぐる不平等な関係を言葉にしなければ何も変わらない、とアディーチェが生まれたばかりの女の赤ちゃんをフェミニストに育てるにはどうすればいいか、ナイジェリアの友人に宛てた手紙でこたえる15の提案。ジェンダーによる差別を考えるときに、自分が相手と対等に同じように大切だということ、相手との関係でそれを逆にすると同じ結果になるかどうか、そこから問いかけることを始めようというもの。『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』に次ぐ、アディーチェの本。

  • ヘラジカ さん

    『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』に続く、小さく薄いけれど濃くて重要な本。この内容を大衆に啓蒙するために書いたのではなく、親しい個人に向けて書いたというのが素晴らしい。家事の分担などについては、自分は自営業の家庭出身なのであまり刷り込み等ないのかな、と。つとに議論されている夫婦別性についても考えさせられた。いつか自分の子供の母親になる女性にも読んでほしいな。「女性の幸福がもっぱら男の善意を頼りにするなんてありえない」当たり前だけど至言だ。

  • すーさん さん

    フェミニストとは、女権拡張論者のこと。そう記しているものは多い。本書を読んだときそれは勘違いかもしれないと思うことになるだろう。本書は、どうすれば女の子に理不尽な体験をさせずに子育てができるのかと、出産した友に尋ねられた著者が書いた本。女の人の幸せという言葉は女性が作り出したものではない。すべては男性側の意見でできた言葉。結婚と出産がすべての女の人のゴールと思わない子に育てないでと著者は書く。女性を女性と捉える前に、一人の人間として扱ってほしい。フェミニストが本当に主張したいことはそういうことだと思う。

  • とよぽん さん

    女の子を出産した友人へ、その求めに対して贈られたフェミニスト宣言15の提案である。装丁が素敵で、まずそこに目が行った。著者はチママンダ・ンゴズィ・アディーチェ、ナイジェリア生まれ。アメリカに留学して作家になった人。世界のオピニオンリーダーとして注目されている。専門用語をほとんど使わずに、女性が人間として男性と対等に生きられることを目指して、友人へ15の提案をしている。共感するところ多数。付箋をたくさん貼った。

  • erierif さん

    アディーチェはとても明晰な人だ。これが差別だなど具体例をあげたり悲しみを訴えたところで差別者はひとつも困らない。それどころかさらに反論し丸めこむ。例えば「差別と言う人こそ差別」「差別心は誰にでもある」など全く本質と違う事を言い出し現実に行われている差別事例をうやむやにする。しかしアディーチェは自分が今どう扱われているのか判断するための文章(ツール)があると教える。よくこの本を読んで今目の前で起きている事を「自分で」感じて考え、人に気に入られるための発言はせず生きていきたい。

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チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

1977年ナイジェリア生まれ。抜群の知性としなやかな感性で繊細な物語を紡ぎ出す。2007年『半分のぼった黄色い太陽』でオレンジ賞受賞。13年『アメリカーナ』で全米批評家協会賞受賞

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