チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

人物・団体ページへ

アメリカーナ 下 河出文庫

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309467047
ISBN 10 : 4309467040
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;15

内容詳細

人種問題を扱う先鋭的なブログの書き手として注目を集めるイフェメル。一方オビンゼは、イギリスからナイジェリアに帰郷し、不動産取引で巨万の富を得て、美しい妻や娘と優雅に暮らしている。別々の道を歩んだかつての恋人たちに、再会の時が訪れる。全米批評家協会賞受賞の長篇代表作、待望の文庫化。

【著者紹介】
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ : 1977年ナイジェリア生まれ。抜群の知性としなやかな感性で繊細な物語を紡ぎ出す。2007年『半分のぼった黄色い太陽』でオレンジ賞受賞。13年『アメリカーナ』で全米批評家協会賞受賞

くぼたのぞみ : 北海道生まれ。翻訳家、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • イシザル さん

    お笑い理論の一つ。「緊張」と「緩和」。移民の苦労をしっかり書いてうまく「緊張」させてるから「緩和」する辛口ジョークを入れて笑いをとる。「緊張」の作り方や辛口を入れる箇所が絶妙な位置なんだろう。だから全米批評家賞は、当然だろう。

  • gachi_folk さん

    人種問題は近くて遠い案件で、どこか対岸の火事であったりする。それをグッと近づけたと言えるほど経験も知識も圧倒的に足りていないのだが、現状認識させてくれる有益な書となった。

  • むちゅーる さん

    超超超面白い。むちゃくちゃスラスラ読めた。大枠は大恋愛小説ではあるものの、やっぱり人種とジェンダーの視点の鋭さが一番特徴的だと思う。白人の彼氏と黒人用のファッション誌について議論するとことか、日本人だけどその葛藤すごい分かる。パーティーの場で意見が合わない人に対して自分を殺せずイデオロギーをぶちまけてしまうとことか。痛いほど分かる。普段から気になるけどうまく言語化できないから放っておいたモヤモヤを丁寧に拾ってくれてるような感覚。アメリカとナイジェリアだけじゃない、普遍的なことがたくさん描かれてる。

  • 芋煮うどん さん

    黒人の髪の毛事情を全く知らなかったので、まずその意味で、かなり面白かった。ミシェル・オバマの髪の毛がナチュラルじゃないなんて思ってもみなかった。ストーリーは、シンプルなラブストーリー。でも語りが巧みで、ナイジェリアの内情、アメリカの黒人事情など舞台装置も魅力的で、読みごたえがあった。

  • bocboc さん

    文字の連なりでしかない文章が「瑞々しい」と感じられるのは、その文章が生きているからだ。『アメリカーナ』はそういう小説であり、アディーチェはそういう文章を書く、生に満ち満ちた書き手である。ナイジェリアからアメリカという国がどう見えているのか、実際にアメリカを目の当たりにしたときどう感じるのか。やがて祖国に戻ったとき何を思うのか。自分には想像することしかできないそれらの感覚が、驚くほど繊細で鋭い観察眼を伴ったディテールの積み重ねによってすっと染み入ってくる。彼女たちの生の一端を、一端であれ共に生きるひととき。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

1977年ナイジェリア生まれ。抜群の知性としなやかな感性で繊細な物語を紡ぎ出す。2007年『半分のぼった黄色い太陽』でオレンジ賞受賞。13年『アメリカーナ』で全米批評家協会賞受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品