ダヴィド・ラーゲルクランツ

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ミレニアム6 下 -死すべき女

ダヴィド・ラーゲルクランツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152099020
ISBN 10 : 415209902X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;19

内容詳細

全世界1億部突破! 今世紀最高のミステリ・シリーズ、ついに完結!

双子の妹にして宿敵カミラとの対決の後、ドラゴン・タトゥーの女リスベット・サランデルは完全に姿を消していた。だが、ミカエルには彼女を再び探す理由が!……。リスベットを待ち受ける、人生最大にして最悪の試練! 世界を揺るがせた六部作、ここに終幕!

【著者紹介】
ダヴィド・ラーゲルクランツ : スウェーデンのジャーナリスト、作家。1962年生まれ。ストックホルム在住。大学で哲学と宗教を学んだ後、ジャーナリスト養成学校に通う。1993年までタブロイド紙『エクスプレッセン』の記者として活躍したが、作家に転身し、1997年にスウェーデンの登山家の伝記G¨oran Kropp 8000 plusでデビューした

ヘレンハルメ美穂 : 国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語翻訳家

久山葉子 : 神戸女学院大学文学部英文科卒、スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    新型コロナウィルス対策購入シリーズ第61弾、★ミレニアム全6部12冊コンプリート・クラブ https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539840 全六部、12巻、5,000頁超、完読しました(V)o¥o(V) 当初読まない予定でしたが、コロン禍のおかげで読めました。 前半の3部(元々の著者スティーグ・ラーソン)と後半の3部のギャップが激しすぎました。全六部で完結という割には、中途半端な終わり方、第七部もありそうな雰囲気ですが、ここで打ち止めが賢明です。

  • 海猫 さん

    下巻になってテンションが下がってしまうか心配であったが、そんなことはなくちゃんと盛り上がって完結したので安心と納得。スティーグ・ラーソンのミレニアムは独特のアクと押しの強さが魅力だったが、ラーゲルクランツの作風はサッパリした感じなので、物足りなく思ってしまうのかも。この最終巻はラーソンを模倣しようというより、ラーゲルクランツが独自の物語を書こうという意思が感じられて良かった。訳者あとがきによると、また別の作家に第7部以降を書かせることも無きにしもあらず、らしい。私はここまでにしとくのが良いと思うけどね。

  • キムトモ さん

    このシリーズはミステリーの謎解きやサスペンスの楽しみに加えアクションシーンの醍醐味がありそこが好きなのですが…今エピソードは下巻の中盤以降からアクションシーンが展開され少々物足りない内に終演してしまいました😲なので残念感強いです😣エピソード1〜3の名作を引き継いだ筆者はこれでこのシリーズから筆下ろすそうですが…(ノ-_-)ノ~┻━┻シリーズは続くのかしら…

  • のぶ さん

    下巻に入り、上巻でばら撒かれていた様々な謎が繋がって、物語が動き出した。ミカエルはリスベットの協力で、死体で発見された男の身元を解明することに成功した。そして国防大臣の周囲で起きた事件の核心に迫っていく。そしてリスベットとカミラの対決の時が来る。これで「ミレニアム」は完結という事だが、本作の上下巻を通して今までに比べ、あっさりして終わってしまった感じで、読んで面白いのだが、大団円と言うには若干の不満が残った。そしてスティーグ・ラーソンの3作とは比較しないで楽しんだ方が、4作以降にとって幸せだと思った。

  • hiro さん

    オリジナル三部作から第五部まで読んで、さらにこの第六部の『死すべき女』という題名から、リスベットと双子の妹カミラの対決がメインに、ミカエルはリスベットの弱点として絡み、さらに第六部上巻の冒頭でストックホルムの公園で亡くなった男の事件の解明が、並行して進行するだろうことは容易に想像できる。そして読み終えてみると、命をかけた対決ということでは、オリジナル三部作の完結編と似た展開だと思ったが、比較すると裁判劇を絡めたオリジナル版の方に軍配をあげる。でもリスベットとミカエルの二人に再会できたことは嬉しい。

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ダヴィド・ラーゲルクランツ

1962年生まれ、スウェーデンの作家、ジャーナリスト。大学で哲学と宗教を学んだあと、タブロイド紙記者を務める。のちに作家に転身、97年、スウェーデンの登山家の伝記G¨oran Kropp 8000 plusでデビュー。2009年、イギリスの数学者アラン・チューリングを題材とした小説Syndafall

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