ダスティン・ボズウェル

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リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

ダスティン・ボズウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873115658
ISBN 10 : 4873115655
フォーマット
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p 21cm(A5)

内容詳細

コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介する。名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明する。日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。

目次 : 理解しやすいコード/ 第1部 表面上の改善(名前に情報を詰め込む/ 誤解されない名前/ 美しさ/ コメントすべきことを知る/ コメントは正確で簡潔に)/ 第2部 ループとロジックの単純化(制御フローを読みやすくする/ 巨大な式を分割する/ 変数と読みやすさ)/ 第3部 コードの再構成(無関係の下位問題を抽出する/ 一度に1つのことを/ コードに思いを込める/ 短いコードを書く)/ 第4部 選抜テーマ(テストと読みやすさ/ 「分/時間カウンタ」を設計・実装する)/ 付録 あわせて読みたい

【著者紹介】
ダスティン・ボズウェル : カリフォルニア工科大学で理学士号を取得。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校で修士号を取得。Google社で5年間勤務し、ウェブクローリング用のインフラなどさまざまなプロジェクトに携わる

トレバー・フォシェ : 10年以上もの間、Microsoft社でWindows2000やOneCare、Google社でWeb master Toolsなどのソフトウェアプロジェクトを送り出してきた。現在は独立コントリビュータ・マネージャ・テクニカルリードである

角征典 : 1978年山口県生まれのプログラマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki さん

    他人(一ヶ月後の自分も他人だ)が読んで分かりやすいコードを書くためのお作法本。変数や関数の名前の付け方、関数の機能を文章で説明させることで、よりシンプルで直感的に分かりやすい実装にするとか、独立した機能を分けてライブラリにするとか、分かりにくいインターフェースはラッパーをかけて分かりやすくするとか。当たり前のことが当たり前に書いてある。各章の冒頭にあるイラストも風刺が良く利いていて面白い。

  • デビっちん さん

    読みやすいコードであるだけで、プログラミングの生産性もメンテナンスにかかる時間も劇的に向上します。それはチームでの取り組みだけでなく、自分しか使わないプログラムであってもです。6ヶ月後の自分にのために、読みやすいコードを書くのです。総じて読みやすいコードはシンプルで美しいものが多い気がするのは、この本自体がそうであるからかもしれません。少しプログラミングを囓った人が読むと、本書の面白さが楽しめると思います。

  • とち さん

    可読性の高いコードを書くためのテクニックをまとめた本。書かれている内容自体は基本的なことばかりなのですが、具体的にどう書くとより理解しやすいかが例示されていて参考になります。変数名や関数名は今までも分かりやすい名前を付けるよう心がけていたつもりでしたが、英単語選びのセンスに欠けていた事に気づかされた。

  • hnzwd さん

    プログラムの書き方のお作法というか、暗黙の了解というか。。。こういうのが明文化されている本って意外と少ないので、若いうちに読んどくべき一冊。他の本で同内容は学んでたのですが、こちらは読み逃してたので一気読み。アンチパターンと解消後を並べるってのはわかりやすい。こういうのは会社の文化によっては先輩からは教えて貰えないしね。。

  • vinlandmbit さん

    図書館本。コーディングが仕事の一部となる以上、しっかり内容を腑に落としておくべきと感じた一冊。様々な所で挙げられているように、シンプルですが学び多い良書でした。

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