タンギー、エリック(1968-)

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CD 輸入盤

クラリネット協奏曲、旅、ヴァイオリン協奏曲第2番 ヴィッレ・マトヴェイェフ&ユヴァスキュラ・シンフォニア、ピエール・ジェニソン、ユーリア・プシュケル

タンギー、エリック(1968-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1390
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


タンギー:クラリネット協奏曲、ヴァイオリン協奏曲第2番

フランスの作曲家エリック・タンギーの作品集。パリ国立音楽院でイヴォ・マレクと ジェラール・グリゼーに師事したタンギーは、数多くの賞や奨学金を受賞するなど才能を発揮、1999年にはロストロポーヴィチからチェロ協奏曲を委嘱されるなど活躍の場を広げ、現在では数多くのオーケストラ、アンサンブルによって作品が演奏されています。
 このアルバムには3作品を収録。クラリネット協奏曲はピエール・ジェニソンがモーツァルトの同名曲を演奏する際に、併せて演奏するために依頼した作品で、現代的な音でありながらも、どこかモーツァルトの抒情性に連なる雰囲気を有しています。ヴァイオリン協奏曲第2番は1997年に作曲され2003年に改訂が施された作品で、古典的な3楽章形式を採り、第1楽章と第3楽章には技巧的なカデンツァが置かれています。この曲は2019年に開催された「エリザベート王妃国際コンクール」の入賞者ユーリア・プシュケルがメリハリのある曲調をよく捉えた演奏を聴かせます。『Matka(フィンランド語で「旅」)』と題されたオーケストラ曲は、シベリウスの生誕150周年を祝して書かれた一種の交響曲。ユヴァスキュラ・シンフォニアの委嘱作であり、長年にわたりタンギーに影響を与えてきたというシベリウスへの情熱的なオマージュです。(輸入元情報)


【収録情報】
タンギー:
1. クラリネット協奏曲 (2017)
2. 旅〜オーケストラのために (2015)
3. ヴァイオリン協奏曲第2番 (1997, rev.2003)


 ピエール・ジェニソン(クラリネット:1)
 ユーリア・プシュケル(ヴァイオリン:3)
 ユヴァスキュラ・シンフォニア
 ヴィッレ・マトヴェイェフ(指揮)

 録音時期:2019年1月10,11日(1)、12日(2)、2021年2月4,5日(3)
 録音場所:フィンランド、Concert Centre Mikaeli, Martti Talvela Hall, Mikkeli
 録音方式:ステレオ(デジタル)


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