セルヴェ、アドリエン=フランソワ(1807-1866)

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CD

ファンタジー・ドゥ・セルヴェ〜チェロ作品集 林 裕、佐竹裕介

セルヴェ、アドリエン=フランソワ(1807-1866)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCC13008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 参加作品】
初版から150年の時を経て世界初録音
チェロが歌い上げるオペラ・ファンタジーの世界・・・


「セルヴェ音楽大使の林 裕さんは、今や誰よりもセルヴェを知る人です。」〜セルヴェ協会会長ペーター・フランソワ〜

チェロのパガニーニと呼ばれたセルヴェは、オペラの旋律を使ったヴィルトーゾ・ファンタジーを数多く作曲しました。彼の演奏はストラディヴァリで朗々と歌わせ、高い技術で驚かせるだけでなく、優雅でうっとりさせるスタイルだったそうで、ベルリオーズも絶賛しています。1842年3月28日のウィーン・フィルの創立記念演奏会でソリストを務めた事や、生まれ故郷の教会広場に8メートルもある像が聳え立っている事から、当時の人々からの尊敬の大きさを伺い知る事ができます。(販売元情報)

【収録情報】
1. セルヴェ:『ヴェニスの謝肉祭』によるファンテジー・ビュルレスク Op.9(13:01)
2. セルヴェ&ジョゼフ・グレゴワール[1817-1876]:ウェーバーの『魔弾の射手』による二重奏(13:27)
3. セルヴェ:ラ・ロマネスカ - 16世紀末の有名な踊りのメロディー(4:01)
4. セルヴェ:スパの思い出 Op.2(16:52)
5. セルヴェ&グレゴワール:ヴェルディの『椿姫』による二重奏(8:02)
6. セルヴェ:『連隊の娘』によるファンテジーとヴァリアシオン Op.16(13:21)
7. アルヴド・ポールテン[1836-1901]:別れの歌〜セルヴェの想い出に〜(4:30)


 林 裕(チェロ)
 佐竹裕介(ピアノ)

 録音時期:2017年3月14,15日、6月15,16日、11月10日、2018年6月7,8日
 録音場所:愛知県、碧南市芸術文化ホール エメラルドホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 レコーディング・エンジニア/エディット:長江和哉
 世界初録音(セルヴェ協会公認:2,5,7)

林 裕 YUTAKA HAYASHI(チェリスト)
東京芸術大学音楽学部卒。1992年第52回日本演奏連盟新人演奏会で名古屋フィルと共演し、日本演奏連盟賞、中日賞を受賞。1993年大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者に就任。(〜1996年)同年に開かれた、62回日本音楽コンクールで第1位・黒柳賞を、さらに読売新人音楽賞も受賞し、一躍注目を集めた。
 これを契機に、ソリストとして活発な演奏活動を展開。協奏曲のソリストとしての起用も数多く国内外のオーケストラと多数共演。中でも、94年朝比奈隆指揮=大阪フィル定期演奏会における、ドヴォルザーク・チェロ協奏曲の演奏は絶賛を博した。
 1996年アフィニス文化財団及びローム・ミュージックファンデーションの奨学生に選ばれ、ドイツ・フライブルク音楽大学大学院留学、首席修了。青山音楽賞、松方ホール音楽大賞、兵庫県芸術奨励賞、名古屋市民芸術祭賞、神戸市文化奨励賞、神戸灘ライオンズ音楽賞、名古屋音楽ペンクラブ賞、大阪文化祭賞グランプリ、音楽クリティッククラブ賞本賞、文化庁芸術祭新人賞、文化庁優秀賞(2回)を受賞。また兵庫県芸術文化センターシリーズの年間支持率No.1になった。
 CD「SOLO ist」にシュタルケルが賛辞を寄せた他、レコード芸術の特選盤になった。チェロを林 良一、堀江泰氏、三木敬之、R.フラショ、B.ペルガメンシコフ、C.ヘンケルの各氏に師事。「いずみシンフォニエッタ大阪」のメンバー。相愛大学、神戸女学院大学非常勤講師。泉の森コンクール審査員。チェリストが書いた作品を広める“Cellist-Composers Collection”をライフワークにしている。(販売元情報)

ユーザーレビュー

総合評価

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