シーラスと黒い馬 児童図書館・文学の部屋

セシル・ボトカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566013049
ISBN 10 : 4566013049
フォーマット
出版社
発行年月
1981年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,226p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 八角屋 さん

    すんごい久しぶりに再読。最初のシーラスは、ちょっとヤなやつだった。でも13歳がひとりで生きていこうと思ったら、多少ヤなやつにもなるか。

  • ペミカン さん

    再読です。十年近く前だったか・・ 誰も借りていないような図書館本の掘り出しに嵌っていた頃に出会ったシリーズ。作者ボトカーさんが女性だったのを今度知った。体の不自由な人物が多く出てくるから、ジェンダーのくくりに入れられるのが少し不満。これはごく普遍的な人間ドラマだ。一人の少年が生きるためにどうしていったか。大事なことを誰かに教わり、より自分らしくより賢く、何より仲間とともに幸せになることの喜びをはっきり学んでいく道筋がすばらしい。ドイツで映画になる話は実現したのかな。

  • MIO さん

    シーラスは綱渡り芸人の母とサーカスにいたが、母の恋人にサーベル呑みに仕込まれるのが嫌で逃げ出し、馬商人のバートンとの賭けに勝って黒い馬を自分の物にして旅をする。とても面白かった。主人公はまだ未熟だが大人っぽい。登場人物は悪人が多く、描写が細かく丁寧でリアリティーがある。特に精神描写が子ども向けとは思えず、マリアにしてもビン・ゴーヂックにしても、現実の厳しさが恐ろしくなるほどで児童書とは思えない。カワウソ猟師のアーロンがいい味だしていた。先がよめず、どうなるのか真剣に追ってしまう話だった。続きが楽しみ。

  • 斑入り山吹 さん

    なかなか厳しい世界だ。シーラスの吉四六ぶりが爽快。

  • しんべえ さん

    シリーズ1 次、シーラスとビンゴーヂック

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セシル・ボトカー

1927年デンマークのフレデリシアに生まれる。銀細工師として出発し、後に詩人・作家として多くの作品を生む。邦訳に『シーラスと黒い馬』(国際アンデルセン賞受賞)他「シーラスシリーズ」全14巻(評論社)などがある

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