若き日の広上淳一も参加。
20世紀のロマン主義ズーダーの美しい世界!
かつて「Melisma」レーベルからリリースされていた音源ですが、経営者が亡くなり長く入手できなかったものが「Profil」レーベルから復活しました。広上淳一最初期の録音!
ヨーゼフ・ズーダーはヒンデミットと同世代のドイツの作曲家。生涯の大半をミュンヘンで送り、弟子には指揮者のホルライザーもいます。20世紀の作曲家ながら流行に左右されずメロディアスな作風を貫き通したとされます。自身ピアニストとしても活躍したため、いずれのピアノ曲も技巧的な面白さに満ちています。(輸入元情報)
【収録情報】
ズーダー:
1. ピアノ協奏曲
2. 伝統様式による4つの舞曲
3. 2つの叙情的小品
4. アリエッタとブルレスク〜クラリネットとピアノ
5. 4つのピアノ曲 1951
マルガリータ・ヘーエンリーダー(ピアノ)
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット:4)
バイエルン放送交響楽団(1)
広上淳一(指揮:1)
録音時期:1988年5月、6月、9月
録音方式:ステレオ(デジタル)