ストラヴィンスキー(1882-1971)

人物・団体ページへ

CD

『春の祭典』『ペトルーシュカ』 デュトワ&モントリオール交響楽団

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD5134
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スタンダード・コレクション
ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ
デュトワ&モントリオール交響楽団


従来の音楽語法を覆し、強烈なリズムと原始的なサウンドによって異教徒の祭祀を描いた革新的な作品『春の祭典』。謝肉祭の市場にかけられた芝居小屋を舞台に人形のペトルーシュカを主人公にした、作曲家の名前を世に知らしめた『ペトルーシュカ』。ストラヴィンスキーの名作バレエ音楽をデュトワとモントリオール交響楽団の名コンビが複雑なオーケストラ書法を完璧に再現、生彩のあるリズム感覚で明快に表現しています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ストラヴィンスキー:
・バレエ音楽『春の祭典』
・バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年版)

 モントリオール交響楽団
 指揮:シャルル・デュトワ

 録音時期:1984年5月
 録音場所:モントリオール、聖ユスターシュ教会
 録音方式:デジタル(セッション)

【ユニバーサル・クラシックス スタンダード・コレクション】
ドイツ・グラモフォン、デッカが誇る豊富な音源から厳選された名盤や、2010年&2011年のアニバーサリー作曲家、来日予定アーティストのアルバムなどをミッド・プライスで再発売!

第1回発売:10月6日 50タイトル(DG25タイトルDECCA25タイトル
第2回発売:11月10日 50タイトル(DG24タイトルArchiv1タイトルDECCA25タイトル

内容詳細

デュトワによってモントリオール響は、洗練されたオーケストラへと変貌を遂げた。当コンビによるストラヴィンスキー初録音となる「春の祭典」など、精緻で多彩な色彩感と強烈なダイナミズムを両立させている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
どうしても好きになれなかった曲、春の祭典...

投稿日:2011/05/28 (土)

どうしても好きになれなかった曲、春の祭典。その嫌悪感を覆してくれたのがデュトワだった。のちにNHK交響楽団やフィラデルフィア管弦楽団と聴かせたアップテンポではなく、じっくりと腰を据えて、一音も無駄にしない姿勢。モントリオール交響楽団から響いてくるのは、あの原始的な変拍子の洪水にかき消されそうになるストラヴィンスキーが施したかすかなるメロディーだ。これだけメロディーがない(それまでの音楽に比べて)音楽なのに、ちゃんと「あ〜、春の祭典ってこんなメロディーあるんだな」と気づかせてくれる。やはりデュトワらしい春の祭典と言えるだろう。響きもモントリオールならではの良さが失われていない。誰にも真似できない味、妙味満載のストラヴィンスキーであり、彼らの残した大量の音盤のなかでも際立って輝いている名盤であると信じて疑わない。

ジョージ さん | 東京都 | 不明

3

ストラヴィンスキー(1882-1971)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品