スティーヴン・キング

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最後の抵抗 扶桑社ミステリー

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594010775
ISBN 10 : 4594010776
フォーマット
出版社
発行年月
1992年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,470p

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    いわゆるダメ男小説、人生の落伍者のお話。独りよがりな理屈と自分勝手な行動と自分のことを棚に上げて人を怒鳴り、または訳の分からない説教をしようとする男バート・ジョージ・ドーズ。キングは本書を「もっとも愛着のある作品」と称している。本書の時代はベトナム戦争が終わった後の1973年だ。アメリカ中にどこか鬱屈した空気が流れていた時代だろう。だからこそ戦争に負けた政府に従わない男をキングは書こうとしたのかもしれない。本書はベトナム戦争に負けたアメリカに対するキングのささやかな「最後の抵抗」だったのではないだろうか。

  • 白のヒメ さん

    再読。後書きを読むと「呪われた町」の後に書かれて「クージョ」の後にバックマン名義で出版されたとある。当時読んだ自分はまだ学生だったから、主人公の年齢に近い今の自分とでは、読後感は天と地ほどの差があるはずだ。共感するという事は人生経験を元にするものと想像だけでは次元が違う。ホラー要素は無い作品だけれど、狂気と正気の境を行き来する主人公の心の描写は恐ろしい。・・・もともと人間には所有している物なんて一つも無いのかもしれない。自分の肉体でさえも。後書きには読後感は明るいとあるけれど、到底私にはそう思えない。

  • 夜間飛行 さん

    不慣れな銃を買う中年男の、不穏な心境から物語は始まる。亡き息子の思い出を守るため市の道路延長に抗ったあげく、職を失い妻にも去られたこの男への親近感はどこから来るのだろう? 悪夢を抱え込み、むしろそこに自己の存在理由を賭けていく姿は、もしかしたら今の私とどこか通じているのかもしれない。ともあれ悪夢と破滅の中間点こそキングの物語が生まれる場所だ。その隙間をヒッチハイクの娘との奇妙な一夜や、メスカリン体験、ギャングの親玉や元神父との対話で埋めていく。話作りの巧みさはキングの真骨頂で、繊細な心理描写もすばらしい。

  • ぎん さん

    月イチキング。 リチャード・バックマン名義で書かれているものの、完全にキング作品だよな、と改めて思う。 キング作品では長編で破滅型の主人公はあまりいないけど、本作は中編・ゴールデンボーイと同系統の破滅型。主人公が自らの選択肢を次々に摘んでいくために予定調和的に結末へと収斂していくので、読んでいて驚きの展開などというものはない。それでも読ませるのはさすがキング先生。

  • ロア さん

    バトルランナー的、ハイスクールパニック的な、リチャード バックマンの統一感ある作風を感じたよ(っ*’ω`с)やっぱキングは最高だなー

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠

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