ジュール・ヴェルヌ

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二年間の休暇 上 偕成社文庫

ジュール・ヴェルヌ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036520206
ISBN 10 : 4036520202
フォーマット
出版社
発行年月
1994年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
19cm,389p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みや さん

    無人島に漂着した少年達が力を合わせて生き抜く冒険小説。当たり前のように「十五少年漂流記」と認識していたので、原題の直訳が全く違うと知って驚いた。子ども向けの完訳版で読みやすい。「蠅の王」を読んだ後なので、その差を強く感じた。どんな状況に陥っても精神が健全で、思いやりや優しさといった人間の『善』で成り立っている。元々が裕福で知識のある子たちが多い上に、物資や娯楽品が豊富な恵まれた環境であることが大きいのだろう。銃や火薬も多くあるので『悪』の比率が増せば最悪な展開になるのだろうが、残念ながらきっとならない。

  • さゆ さん

    読まねばならぬ、と思って読みましたが、おもしろかったです。完訳ものを読むにしても訳者がいっぱいいて、とりあえず、今回は偕成社を読みましたが、福音館も読んでみようとは思っていますが・・・いつになることやら。

  • サラサラココ さん

    十五少年漂流記を読んで以来、こどもが読みたがっていたが、やっと読んだ。完訳版上巻。

  • 水の都 さん

    小学生で読んだけど題名しか記憶になかったからこの機会に。海外児童文学読み残し第4弾。あらゆるシーンで専門的。この作家の脳内を観察したい。絶好調で下巻GO!

  • のん@絵本童話専門 さん

    またまたヴェルヌさんの長編、今回も岩波少年文庫と福音館古典童話シリーズと比較してこちらの偕成社文庫に。古典、長編の読みにくい作品を、完訳ながらとても読みやすくしてくれているのが特徴。原書に近いものを求め、岩波少年文庫と同じブネットさんの挿絵。福音館は太田大八さんでそちらも素敵だが、何よりの違いはブネットさん版では登場人物の紹介が絵で描かれていること。全員が主役級ではないものの15人もいるわけで、その絵があるかないかで内容の理解に非常に差が出ると思う。お話はロビンソン・クルーソーのような無人島漂流物語。→

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人物・団体紹介

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ジュール・ヴェルヌ

1828‐1905。フランスの小説家。港町ナントに生まれる。1848年に法学部生としてパリに上京後、学位を取得するも代訴人であった父の事務所を継ぐことを拒否、文学修行に励む。1863年、前年に出会った出版者エッツェルの手で、長編第一作となる『気球に乗って五週間』が刊行される。以後、世界中を舞台とした

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