ジャン=クリスティアン・プティフィス

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世界史を変えた40の謎 中 アンリ四世暗殺からアレクサンドル一世まで

ジャン=クリスティアン・プティフィス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562071586
ISBN 10 : 4562071583
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;20

内容詳細

鉄仮面の正体、首飾り事件の陰謀、暗闇の伯爵夫人…「答えがみつかった謎くらい、つまらないものはない?」歴史の進歩は、ときとして幻滅と失望をもたらす。謎は解決できても、伝説は不滅だ…。論争は永遠に続く!

目次 : ラヴァイヤックに黒幕はいたのか?(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ アンヌ・ドートリッシュとジュール・マザラン―「精神的な、深い関係」?(ティエリー・サルマン)/ 毒薬―太陽王にしのびよる影(クロード・ケテル)/ 鉄仮面の正体が明かされた?(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ モレのムーア人尼僧―太陽王の宮廷をめぐる黒い噂(ジョエル・シュヴェ)/ 神秘の島、イースター島(アンヌ・ポンス)/ 首飾り事件―たぐいまれな陰謀(エレーヌ・ドラレクス)/ ロベスピエール―怪物に仕立てられた男(ジャン=クレマン・マルタン)/ ルイ一七世―亡き王太子の出現(フィリップ・ドロルム)/ だれがアンギャン公を殺したか(ティエリー・レンツ)/ 暗闇の伯爵夫人(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ ベンジャミン・バサースト卿の不可解な失踪(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ サン・ルー城―ブルボン公の危険な関係(ピエール・コルニュ=ジャンティーユ)/ ナポレオン三世、ほんとうの父親は?(エリック・アンソー)/ 皇帝アレクサンドル、またの名を隠修士フョードル?(マリー=ピエール・レー)

【著者紹介】
ジャン=クリスティアン・プティフィス : アンシャン・レジーム専門の歴史家、作家。ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世にかんする伝記や評論を数多く発表している

神田順子 : フランス語通訳・翻訳者。上智大学外国語学部フランス語学科卒業

増田都希 : 一橋大学大学院経済学研究科特任講師。一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了

松尾真奈美 : 大阪大学文学部文学科仏文学専攻卒業。神戸女学院大学大学院文学研究科英文学専攻(通訳翻訳コース)修了。翻訳者

岩沢雅利 : 東京外国語大学ロマンス系言語専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • るぴん さん

    図書館本。上巻下巻は未読。「世界史を変えた」とはあるものの、フランス発行の本だからフランスの話がほとんど。2016年に明らかになったらしい鉄仮面の謎の真相は、解明してすっきり半分、真相にがっかり半分と言ったところ。アニメの三銃士や藤本ひとみさんの小説が好きだったせいもあって、子供の頃はルイ14世の双子の兄弟説にロマンを感じてたからなぁ。実際は鉄の仮面でもなかったようだし、フランス王妃は衆人監視の中で出産するから、双子なんてありえないはずなんだけど。小説を書いて国民を煽ったA.デュマが凄いってことかな。

  • 星落秋風五丈原 さん

    イースター島登場

  • Go Extreme さん

    ラヴァイヤックに黒幕 アンヌ・ドートリッシュとジュール・マザラン―精神的な、深い関係 毒薬―太陽王にしのびよる影 鉄仮面の正体が明かされた モレのムーア人尼僧―太陽王の宮廷・黒い噂 神秘の島、イースター島 首飾り事件―たぐいまれな陰謀 ロベスピエール―怪物に仕立てられた男 ルイ一七世―亡き王太子の出現 だれがアンギャン公を殺したか 暗闇の伯爵夫人 ベンジャミン・バサースト卿の不可解な失踪 サン・ルー城―ブルボン公の危険な関係 ナポレオン三世、ほんとうの父親は 皇帝アレクサンドル、またの名を隠修士フョードル

  • Masa03 さん

    上巻に続き、変えた謎ではない。 フランス革命前後くらいまで時代が下がってきたので、世界史に詳しくなくても知ってる人物が出てくる巻。 とはいえ、ナポレオン三世の父親が誰かによって世界史は変わってないぞ、という書名のミスマッチは相変わらず。 あと、欧米人が書いてるから、完全にヨーロッパ中心。 モアイも出てくるが、あれも『発見』したのはヨーロッパ人。 世界史を変えた謎というなら本能寺の変はノミネートしてもおかしくないけどねぇ。 その後の慶長の役とか考えると。

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ジャン=クリスティアン・プティフィス

アンシャン・レジーム専門の歴史家、作家。日本で出版された邦訳に『ルイ十六世』(2008年、中央公論新社)、『ルイ十四世宮廷毒殺事件』(1985年、三省堂)など

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