基本情報
内容詳細
鉄仮面の正体、首飾り事件の陰謀、暗闇の伯爵夫人…「答えがみつかった謎くらい、つまらないものはない?」歴史の進歩は、ときとして幻滅と失望をもたらす。謎は解決できても、伝説は不滅だ…。論争は永遠に続く!
目次 : ラヴァイヤックに黒幕はいたのか?(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ アンヌ・ドートリッシュとジュール・マザラン―「精神的な、深い関係」?(ティエリー・サルマン)/ 毒薬―太陽王にしのびよる影(クロード・ケテル)/ 鉄仮面の正体が明かされた?(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ モレのムーア人尼僧―太陽王の宮廷をめぐる黒い噂(ジョエル・シュヴェ)/ 神秘の島、イースター島(アンヌ・ポンス)/ 首飾り事件―たぐいまれな陰謀(エレーヌ・ドラレクス)/ ロベスピエール―怪物に仕立てられた男(ジャン=クレマン・マルタン)/ ルイ一七世―亡き王太子の出現(フィリップ・ドロルム)/ だれがアンギャン公を殺したか(ティエリー・レンツ)/ 暗闇の伯爵夫人(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ ベンジャミン・バサースト卿の不可解な失踪(ジャン=クリスティアン・プティフィス)/ サン・ルー城―ブルボン公の危険な関係(ピエール・コルニュ=ジャンティーユ)/ ナポレオン三世、ほんとうの父親は?(エリック・アンソー)/ 皇帝アレクサンドル、またの名を隠修士フョードル?(マリー=ピエール・レー)
【著者紹介】
ジャン=クリスティアン・プティフィス : アンシャン・レジーム専門の歴史家、作家。ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世にかんする伝記や評論を数多く発表している
神田順子 : フランス語通訳・翻訳者。上智大学外国語学部フランス語学科卒業
増田都希 : 一橋大学大学院経済学研究科特任講師。一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了
松尾真奈美 : 大阪大学文学部文学科仏文学専攻卒業。神戸女学院大学大学院文学研究科英文学専攻(通訳翻訳コース)修了。翻訳者
岩沢雅利 : 東京外国語大学ロマンス系言語専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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るぴん さん
読了日:2022/06/08
星落秋風五丈原 さん
読了日:2022/04/18
Go Extreme さん
読了日:2022/05/10
Masa03 さん
読了日:2024/04/12
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人物・団体紹介
ジャン=クリスティアン・プティフィス
アンシャン・レジーム専門の歴史家、作家。日本で出版された邦訳に『ルイ十六世』(2008年、中央公論新社)、『ルイ十四世宮廷毒殺事件』(1985年、三省堂)など
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